私が弁護士さんにお願いした理由はいくつもありますが、一番大きかった理由は、
モラハラDV夫から毎日大量に送られてくるLINEメッセージと着信に毎日怯えて生活していたからです。
外出のときもどこかから見られているのではないかという不安、子どもを公園で遊ばせているときに誘拐されてしまうのではないか。
もし、そうなったときに弁護士に依頼していたらすぐに子どもの引き渡しの措置をとってくれるだろうということと、そこに警察が介入してもらうことで接見禁止命令などを出してもらえるんじゃないかという思いからでした。
大袈裟に思えるかもしれませんが「逃げる」というのはそれくらいのことがあったからです。でも実害が出ないと警察は何もしてくれないし(ただの夫婦げんかと捉えられたり)実害が出てからでは子どものことだけは遅いと思ったからです。
そこで依頼しました。
弁護士さんに代理人になってもらうことで元夫は私へのメール・電話を禁止されました。何か言いたいことや質問ががある場合は代理人(私の弁護士さん)へという通知を送ってもらいました。
が、しかし
元夫はしつこく私にメールと電話をしてきました。
しかし今までと違ってルール違反をしているのは元夫。何度も弁護士さんから元夫に「直接の連絡はお控え下さい」と連絡をしてもらい、だんだんとおさまってきました。
あまり続けると調停で不利になるということを理解したのでしょうか。
この時点で着手金という形で約60万を支払っていました。
間違いなく私には大きな金額です。
でもこのお金を払ったことにより、精神の安定を保つことが出来ました。
そこから1~2年に及ぶ離婚調停中、夫は私に直接の連絡をしてはいけません。
これってすごくないですか?
モラハラ夫からの暴言の盾になってくれるんです。
(たまに電話がかかってくることはありますがおそらく電話番号変えてないか確かめているようです。)
別居してからよくもまぁここまで人の悪口言えるな、ってくらい毎日毎日暴言吐かれてましたが代理人を立てることによってなくなりました。
モラハラ夫と過ごしてる方、普段から話し合いにならないと思うことないですか?
いつも「お前が悪い」、そう言われてしまうことはないですか?
そんな男性に「離婚」などと言いだしたら当然憤慨します。
「別居」なんかしたらここぞとばかりに責め立てるでしょう。
何しでかすかわかりません。
その上慰謝料よこせだのゴタゴタ言ってくるでしょう。(私はそうでした。)
費用云々ではなくその恐怖から逃れられたことは本当に大きいです。
DV男もモラハラ男も結局はちっちゃな人間なんで。
自分より「下」に置けると思った人間にはとことん偉そうな態度を取る。
”弁護士”や”医者”のような人たちにはペコペコするかっこ悪い奴なんです。
弁護士をたてた途端、「慰謝料よこせ」とか「金払え」とか言ってこなくなりましたから・・・笑
おそらく離婚だけならモラハラ夫の言い値を払えば出来るでしょう。(うちも○円払えば別れてやる、そう言ってきました。)
でもこちらは払うどころかもらう立場です。
そういう面から考えてもこのお金は決して無駄なものではありませんでした。
こちら↓
弁護士費用、○○円かかりました! - 調停離婚しました!~まだまだ離婚戦争中~
の記事にも費用について書いていますので参考までに☆
先生には心から感謝しています。
自分に合う先生と出会えて本当によかったです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari