私は離婚する前にたくさんの本を読みました。
離婚に関する本。
調停に関する本。
面会交流に関する本。
裁判の判例が載っている雑誌もたくさん読みました。
これらはとても実践的で役に立つ情報が多いです。
実際に調停では「主張書面(しゅちょうしょめん)」という自分が”こうしたい”という希望を述べ、過去の判例(裁判例)などもその主張に重みを持たせるために付けたりします。
ただ、実践的な内容ももちろん大切ですが、その前に気持ちの面で覚悟を決めるというか自分の決断に自信を持てないでいました。
お子さんを連れて離婚を考えている方、こんな悩みを持っていませんか?
それは、
「離婚したら子どもは”かわいそうな子”なの?」
「周りから同情や軽蔑をされてしまう?悪口を言われたりしないか。」
「自分のせいで父親を奪っていいのか。」
いくら情報を得て、資料を作成して準備を着々と進めていても気持ちが揺らいでいました。
そんなときに読んだ本がこちらです。
「ひとり親の子育て」諸富祥彦 著
もちろん両親仲良く家族仲良く過ごすのが1番です。
でも子どもにとって親はどんな存在かどうあるのが子どもの為なのかということを考えさせられ勇気をもらえた本でした。
自信を持ったと言ったら語弊がありますが、自分の決断はきっと明るい未来へ進むと思えるようなものでした。
また誰かの希望となりますように。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari