調停にはこのような服装で行くことをおすすめします
①の続きです。
第一回調停①当日の流れ - 調停離婚しました!~まだまだ離婚戦争中~
時間になり、男性の調停委員さんに呼ばれ調停室に入室しました。
調停室には女性の調停委員さんが既におり挨拶する間もなく着席を促されます。
ちなみに調停室は8~10畳ほどの会議室のような部屋でした。
大きな長方形のテーブルの片側に調停委員さん2名が、
片側にはイスが5つくらい置かれていて真ん中あたりのイスに適当に座る・・・といった配置でした。
コロナ対策で長いビニールシートで
調停委員さん(男性)/ 調停委員さん(女性)/ 申立て人or相手方
と3パートに区切ってありました。
調停委員さんの手元にはそれぞれ分厚いファイルが置かれていて、話の中で何度か確認していましたが全て今回の私の件に関する資料のようでした。
着席と同時に資料と筆記用具を出しましょう!!
調停委員さんが名前を言いますのですぐにメモ!!
話の中で名前をお呼びすることもあるので間違えないように!
書くのが前後してしまいましたがやはり”第一印象は大事”ということでここで私の服装と、周りの調停に来ていた人の服装について。
男性はほぼ100%スーツでした。
弁護士さんはもちろん申立て人も相手方も。
女性は弁護士さんはスーツでしたが、申立て人の女性でスーツの人は少なく
”きっちりとした服装”
という印象でした。
今の時期ならシャツにスカートorパンツにパンプスにハンドバッグ。
正直、公園やスーパーくらいしか普段行かない私には毎回頭を悩ませるものでした。
髪型やメイクも含め、”良くも悪くも目立たない地味で無難なもの”の選択がベストだと思いました。
私は白系シャツにベージュや紺のパンツ、黒のパンプスといった格好でした。
裁判所において本当に”良くも悪くも目立たず”馴染んでいたかと思います。
少し話がそれてしまいましたが、私も調停委員さんを見てこんな第一印象を受けました。
女性・・・60代くらいで教師をしていたっぽいなぁ
男性・・・60代くらいで公務員をしたいたっぽいなぁ
でした。(真相はわかりませんし私の勝手な妄想です。)
ただ、やはり、
第一印象は大事
です!
調停でのNG行動に、当たり前のものとして
・時間に遅れる
・横柄な態度、口調
・場に適していない装い
・忘れ物をする
が挙げられますがあと大事なことは、
・話しすぎる(特に事実ではなく感情面の話)
・同じ話を何度もする、聞く
・自分の主張が一貫していない
が挙げられると思います。
調停が進むにつれて感じたことです。
また調停の進み具合とともに大事なポイントを詳しく書いていきたいと思います。
③に続きます。
第一回調停③聞かれることは? - 調停離婚しました!~まだまだ離婚戦争中~