モラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、2回目です。
出会い、の次は交際に至るまで。
まだモラってません、すいません...そのうちどんどんモラりますので^^
【episode0-2 こうして交際が始まってしまった】
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
高校の同級生だった私とモラ次郎、特にお互いを意識することもなく卒業。
それが変わったのが20代のときに開かれた同窓会。
大きなホテルで開かれた大々的な同窓会。かなりの人数が出席した。
男子はスーツ、女子もきれいな格好で出席。
このとき会いたい友達や姿を見てみたい人(かっこよかった人)などもいたが、彼氏候補、ましてや結婚相手を探そうなんて気持ちはみじんもなかった。
そのとき同窓会の場で、仲の良かった女子友と集まって話していると、その中のひとりの女子の仲の良い男子が入ってきた。(よくある話だ。)
そしてその男子の友達も・・・と輪が大きくなっていき、
”また飲もうよ”
なんてことになり、全員ではないがその場の多くの人と「とりあえず」ケータイ番号を交換した。(時代が時代なのでLINEではありません笑)
同窓会後の飲み会
そして約1ヶ月後、誰かが幹事となり飲み会は開催された。
私は地元に残っていたので行くのも簡単だったし、仲の良い女友達もいたし参加してみることにした。特に誰か気になる男子がいた訳ではないが、”もしかしたら”という出会いを期待していなかったと言ったら嘘になるだろう。
飲み会では特に盛り上がることも、誰が誰を狙っている、ということもなかったけれど、昔の話をしたり、その場にいない人が今どうしてるだのあーだこーだと話すことは楽しかった。
このときにモラ次郎と電話番号とメアドを交換した。
すると、向こうから2~3日のうちにメールが来た。
「今度食事でもどう?」
そんな感じだった。
私はなぜ、彼が私を誘ったのか・そして2人きりなのかすらわからなかったけど、
断る理由もまた見当たらず、約1週間後夜ご飯を一緒に食べることになった。
紳士的なモラ次郎(※当時)は、夜景がきれいでちょっとおしゃれなレストランを予約してくれていた。
そして他愛もない高校時代の話をしながら食事をした。
私はモラ次郎を意識していなかったこともあり、緊張もせずたのしく過ごせたと思う。
特段向こうが意識しているとも感じることもなく、食事は終わり店をあとに・・・
モラから突然の告白
すると帰り際、人気のないところで、
「好きな人はいる?」
と聞かれた。
以前の記事に書いた通り、(「今でも忘れられない人がいる」記事はここからお願いします☆)私には心の中にひとりの人がいた。
でも、モラ次郎にそんなことを言う必要も感じなかったので、
「いない」
と答えた。
すると間髪入れずに、
「じゃあ付き合おう」
と言われた。
私は少し待ってほしいと言い、(その間にひどいことをし)時間をもらったが、
モラ次郎の押しがすごく⇒”好きな人いないなら付き合おう。それで決まり。”と、なし崩し的に交際が始まったのでした・・・
episode0-3につづく...to be continued
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今日もご拝読ありがとうございました。
akari