おもしろい度:★★★★★(5段階中5点)
のめり込み度:★★★★☆
ストーリーが好き度:★★★★★
感動度:★★★★★
結末に驚いた度:★★★☆☆
ハラハラ度:★★★☆☆
胸キュン度:★★★★☆
切ない度:★★★★☆
見ていて疲れる度:☆☆☆☆☆
憧れ度:★☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★★★★
かっこいい俳優さんが出てくる度:★☆☆☆☆
総合評価(10段階):8(10が最高)
あらすじ
イヒョン(チャ・テヒョン)は愛する女性にプロポーズしようとする最中、交通事故に遭ってしまう。
目覚めると、女子高生の体に中に入っていたが自分が男であること以外は思い出せない。次々と他人の体に憑依する中、記憶の欠片がよみがえってくる。
※私個人の感想です
※ネタバレありです
正直あまり期待していなかった。
”なんとなく”観てみたら、めちゃくちゃ泣ける良い作品でした。
主人公を軸に、いくつものラブストーリーを織り交ぜた映画。
そのひとつひとつがよかった。
特に認知症を患うおばあさんの体に憑依したときの話は号泣。
おすすめの作品です。
「他人の体に憑依する」
「他人が体を占拠している」
この難しい設定を俳優さんたちが見事に演じていた。
特に、ソン・ドンイルさんとペ・ソンウさんの演技がうますぎ。
主演のチャ・テヒョンさんもお見事でした。
同じく主演のキム・ユジョンちゃん。
まさに”コンビニのセッピョル”でした笑
最後、悲しいです。
主人公の男性はプロポーズ出来ずにこの世を去ってしまった。
でも、他人に体を借りて気持ちを伝えることが出来、女性もその気持ちを受け取ることが出来た。
そこはすごくよかった点ではあったけど、女性はひとり残されてこの先の人生を生きるのかと考えるととても切ない。
予想していたものをよい方向に裏切られた作品。
しょっぱなの感想は、
あ、猟奇的な彼女の彼氏だ、でしたがね笑