モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、21回目。
今まで交際中~結婚当初の話を主に書いていました。
ただ、どう考えても、
モラハラは「妊娠したことがきっかけ」でひどくなった。
妊娠~出産~産後・・・どんどんひどくなるモラハラに、モラ夫への愛情はゼロとなり、憎しみばかり生まれてきました。
ホルモンのバランスとかそんな分析いらねー。
もし、仮に、ホルモンのバランスの乱れで夫のことを”なんか汚い”と思ったとしよう。
だとしたら、私のホルモンの働きは正常そのものだ、と胸を張って言える。
今日から妊娠や妊娠中についての「モラハラ夫」=「モラ夫」についてのエピソードを綴っていきたいと思います。
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode16「妊娠しないのお前のせいだから」】
私たち夫婦は結婚後すぐに子どもを授かったわけではなかった。
私は子どもが好きだったし、なんとなく将来像として「結婚して子どもをもつ」ということを小さい頃からの夢、というか”当たり前の未来”として考えていた。
ところが、モラ次郎をみるとどうだろう。
「子どもが欲しい」という言葉は結婚前も結婚後も一度も聞こえてこなかった。
街で小さい子を見かけても、何の興味もなさそうだった。(生まれて分かったことだが、事実子どもには一切の興味がなかった)
そんなモラ次郎がなぜ子どもをもつという選択をしたかというと、
紛れもなく「モラ次郎母(私にとっての姑)の希望」であった。
(ということを後に知る)
「大好きな母親が孫が見たいと言っているから」というものと、
「社会生活において、妻と子を養っている”立派な人間”だと思われたかった」
というものだけだったようだ。
この頃、私は真剣に離婚を考えていた。
この人で大丈夫なんだろうか?
この人は父親になれるのだろうか?
と答えのないことをずっと考えていた。
しかし、当時の私が出した結論は、
「これから離婚して、生活基盤整えて、恋愛して、結婚して、子どもをもつ」
というのは年齢的に100%不可能である
という結論を出していた。
そして、私が妊娠すれば「きっとこの男も父親になれる」と期待した。
よく、本などに「少しづつ母親(父親)になっていく」という言葉が書かれており、
私はそれを信じ切ってしまったからだ。
・・・実際は父親になれないオトコもいるのに、だ。
このまま結婚生活を続けて子を持ちたい、と私は決心した。
しかし、それでもすぐに妊娠には至らなかった。
そんな折、モラ次郎が放った言葉はこれだ。
でした。
・・・やっぱりここで離婚だったかな?笑
to be continued,,,
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