成人式の思い出とあのときに戻れるなら
成人式の思い出
昨日は成人の日でしたね。
昨日は子どもと出掛けたとき、3人の着物姿の女の子たちとすれ違いました。
「成人の日」だとは知っていたけれど、もう自分とは無縁のようなこの日。
それでも着物やスーツ姿の新成人を見ると、自分のときを思い出します。
約20年前のあの日・・・
確か朝の6時くらいから着付けとヘアメイク。
9時くらいから由緒ある写真館で写真撮影。
撮影を終えて、成人式会場に着くと、もう定員がいっぱいのようで会場に入れなかった。
式が終わり、ぞくぞくと”仲間”が出てくる。
小学校のときの友達。
中学のときの友達。
高校の友達。
よく覚えてないけど顔を知っている人。
いろんな人と記念写真を撮り、最後、輪になったのは中学の集まりだった。
中学の同級生のひとりが自分のお店を開いた、ということで、
夜、そのお店に集まることに。
二十歳で自分でお店を経営するなんて、、、私には衝撃的でした。
着物は窮屈だったので、一度家に帰り着替え、夜、集合時間にそのお店へ。
中学卒業後、地元の高校に進学した私。
そんな私にとって、中学の同級生の”その後”は想像以上に色とりどりで、驚きの連続だった。
東大に入った人・中学卒業後就職し、高卒認定を取ろうとしている人・結婚して子育てしている人・・・
あまりに”普通な自分”がこのときはなんとなく恥ずかしかった。
もし、あのときに戻れるならやりたいこと
もし、二十歳に戻れるなら、勉強しておけばよかった。とは言わない。
というか、勉強ばっかしてたから、
他のことしなよ！っと言いたい。
一生懸命勉強したけど、壁にぶち当たった。
「好きなこと」ではなく「得意なこと」を選んだ結果だった。
好きではないので、努力が苦痛だった。
さらにもっと一生懸命な人がたくさんいて、自分は劣等感いっぱいだった。
だから結局、そこから離れてしまい、残ったものはなんだったんだろうと思う。
もし、当時の自分に何か言えるとしたら、
もう少しだけ、自分に自信を持って、自分の可能性を狭めないで生きてほしいなと思う。
若いからしか出来ないこと、いっぱいやりな！
人生は戻れないから、結局どの道を選んだら正解だったかなんてわからないけど、
とりあえず
モラ夫と結婚したことだけは失敗だから
学生時代にもっと男を見る目を養うなり、痛い目みるなりしとけばよかった～笑
結局はそこに行き着く・・・という。笑
20歳の皆さん、とても綺麗でした。
そして2倍成人式の自分も、まだまだこれから頑張れるんだ、と思わせてもらった1日でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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