元旦の昼間に外に出たときの空気が好きです。
どうしてか、いつもより冷たく、澄んでいるように感じます。
毎年感じます。
これって、すごくいいことがあったときとかの、
『いつもと世界が違って見える』
感じによく似ています。
一番最近、お正月以外でこのいつもと違う、澄んだ世界を感じたのは、
離婚成立したときの家庭裁判所からの帰り道。
嬉しいというか、それまでの辛さや苦しみがこみ上げてきて、泣けました。
その前に感じたのは、子どもと水族館に行ってショーを見たとき。
1歳になっていたかどうか・・・膝の上に抱っこして、きっと何がなんだかわからないものを見ていたんだろうけど、
“こんなにも成長したんだ”
と、思いその瞬間泣きました。
それと同時に嬉しくなりました。世界が素晴らしいものに見えました。
話を元に戻して、
(ここ数年は行っていませんが)お正月に毎年デパートに福袋を買いに行っていました。
電車に乗って。
そのホームで電車を待つ人を見るとすごく『お正月』を感じるのです。
私だけかな。
空気が冷たいけど、なんだかみんな温かいものを心に持っているような。
その瞬間がすごく好きなんです。
そう言えば、お正月って晴れの日が多いような気がします。
雨の中、初詣に行ったことがない。
1月1日が終わると、
“もう1/365が終わってしまった”とか、
1月2週目になると、
“もう(約)1/50が終わってしまった”と考えます。
その度に、『気を引き締めて行動しよう』『1日1日を大切にしよう』などと考えるのですが、
そんなに毎日頑張る必要ない
という結果にもっていく自分がいます。笑
頑張ってばかりいたら疲れます。壊れます。
なんでもほどほどに、が私にはちょうどよいです。
大袈裟かもしれませんが、
コロナの収束と、戦争のない平和な世界を望みます。
みなさまにとってよい1年となりますように。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari