これから離婚ないし、財産分与ないし、何かしらの【離婚関係】で調停をする人にお伝えしたいことがあります。
です。
- モラハラに関する記録
- 預貯金や株などお金に関すること
- 住民票や戸籍
- (子どもがいる場合は)成長記録
などなど・・・とにかく何でも、です。
調停をしていると、膨大な資料が必要になります。
運良く、なのか、運悪く、なのか私は捨てられない性格だったため(※その後モラ夫を捨てたらバンバン捨てられるようになった笑)、
捨ててもいいものかわからず、いろいろな書類を全部貯めていました。
・・・と、言ってもきれいにまとめて管理していたわけではなかったので、
その整理はそれはそれは大変でした。これは自業自得ですけどね。
モラ夫はお金にはかなりうるさい性格だったので、レシートや電気代の明細など、いつも舐めるように見ていました。
その延長で・・・なのでしょうか、捨ててあとから言われたら「怖い」という思いがあり、レシートなども全て捨てられずに保管してありました。
離婚そのものに関しては、資料はたいして必要ありませんでした。
もっと計画的に別居や離婚を計画していたら別だったのでしょうが、録音などは難しくて出来ませんでした。
弁護士さんに言われたことですが、
- 離婚そのものについては心情に訴えかける内容が効果的である
ということです。
結論があって、事件があって、そのときの心情を順序立てて説明出来ると良いそうです。
(例:離婚したい、夫からはいつもこうされていて、私は怯えている)
ですが、
財産分与・養育費・面会交流調停・・・これら全ては【証拠】【資料】がものを言います。
どれだけ正確に資料を揃え、証拠として提出出来るか、が鍵になります。
とにかく財産分与調停のときは、結婚したときから別居まで、10年分の通帳の全てをコピー・内容チェックし資料をして提出しました。
株や保険などもそうです。
ここに心情が介入する余地は一切ありません。
事実と証拠のみで審判が下ります。
「婚姻中、お互いが納得した(ことにされた)上で決めていたお金」
も調停になってしまえばなんの効力もありません。
「よこせ」「渡さない」の言い合いになり、結局は裁判官の審判に委ねました。
その審判はどのように行われるかは、どれだけきちんと資料を整理し証拠として提出出来たか、のみです。
私は現在面会交流調停中です。
面会交流で調停になって、何か必要なものある?
とお思いになる方も多いでしょう。私もそう思っていました。
面会交流調停は「法律」の出番は少ないそうです。
ところが私はあまりにも多くの資料が必要になってしまったのでした。
つづく。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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