もしも誰かに
「離婚した元夫には幸せになってほしい?」と聞かれたら・・・
私の答えは「NO」だ。
不幸であることを願う。
よく、芸能人の離婚発表文に、
- 「離婚したけど家族であることには変わりない」だの
- 「よき友人になります」だの、
- 「相手の幸せを心から願っています」だの聞きますが・・・
私は心が汚いのでそんなことは一切思わない。思ったこともない。嘘で言ったことも一度もない。
不幸になってほしいというか、後悔してほしい。
そして私たち母子に関わらないで欲しい。
まぁ、元夫は自分のせいで離婚に至ったなんて、離婚までも今も微塵も思っていないような自信家です。だから後悔なんてしていないと思う。
でも、きっと少しだけ「寂しさ」を感じているはず。
あれだけ「家族の時間を求められる」ことに苛立ちを表していたけれど、
いざ離婚して家族に縛られなくなったところで、
「家事」「買い物」「洗濯」など、いろいろな仕事が増えたのだ。
その上、いつもいつも仕事の愚痴を聞かせていたり、ストレスのはけ口にしていた妻がいないのだ。その場にいなくても、どれだけキリキリしているだろうと思うだけで私はいい気分になる。
あれだけ疎ましく感じていた「子ども」も、姿が見えないとどうだろう。
「会いたい」と思うのか、「それともどうでもいい」となるのだろうか・・・
離婚調停中、離婚の条件を言い争っていたとき、元夫が何度もこういう案を言い方を変えては出してきた。
- 親権は妻、養育費ゼロ
これが本音だろう。
”子どもはやるけど金はびた一文渡さないぞ”
文書にも残っている。
「養育費・慰謝料・財産分与等、お金の請求を金輪際しないという約束があれば親権を渡してもいい」
なんじゃそりゃ。
たいした金もないくせに、とことん出し惜しむ汚くてセコい男でした。
「悔しいから養育費には一切手を付けていない。自分の稼いだお金で育てている」と言っていた。
これに関して「立派」とかそういう褒めた言葉がたくさんあった。
私は否定する訳ではないし、ダルに養育費を支払う義務はあるのだけれど、
一般的に、「子どもを養育するのに使うお金」が養育費なのだから、子どもの生活に関することに使ってこそ初めて「養育費をもらう」ことが成り立つのではないかと思う。
それを貯金に回していつか自分で使う・・・?
子どもが大学などまとまったお金が必要なときに使うとかであればまた話は違うのだが・・・
よくわからなくなってしまったが、私の言いたいことはこれである。
私は元夫の幸せを願うような出来た人間ではない。
そういう人間にされたのだ。
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akari
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