韓国映画レビュー① 【建築学概論】切なくて淡い恋の思い出
おもしろい度:★★★★☆(5段階中4点)
のめり込み度:★★★☆☆
ストーリーが好き度:★★★★★
結末に驚いた度:★☆☆☆☆
ハラハラ度:★☆☆☆☆
胸キュン度:★★★★★
切ない度:★★★★★
見ていて疲れる度:☆☆☆☆☆
憧れ度:★★★☆☆
人にお勧めしたい度:★★★☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★★★★☆
総合評価(10段階):8(10が最高)
あらすじ
建築事務所で働くスンミン(オム・テウン,学生時代=イ・ジェフン)のもとに、かつて【建築学概論】の授業で一緒だったソヨン(ハン・ガイン,学生時代=ペ・スジ)が現われる。
2人の気持ちと思い出は交錯し・・・
※私個人の感想です
※ネタバレありです
とにかく切ない。感想はこれに尽きます。
学生時代の素敵な恋の思い出。
ちょっとした勘違いから離れてしまう。
でも実は・・・みたいな。
もし、あのときそれがただの勘違いだと分かっていれば現在(いま)は違ったのではないかと考えます。
自身の大切な学生時代の思い出と重ね合わせて<違ったいま>を想像せずにはいられません。
「模範タクシー」から始まったイ・ジェフン熱。
輝く星のターミナルや他映画2作も観ましたが、これは10年以上前の作品だけあって若い!そしてかっこいい♡
物語は過去を回想するものですが、きっと今のジェフンさんなら現在だろうな~
だから子役とまではいかないけれど、回想シーンの学生時代を演じたのがジェフンさんという新鮮さがよかった。
らしいです。
よかったです。
10年以上前の作品で、なんとなくタイトルを聞いたことがあったようななかったような。ただの本の題名のような違ったような。
なんというか、<思い出>とかそういったものをいつまでも引きずる??国民性に合ったドラマだなと感じました。
よく過去の恋愛について、
・男性は引きずる
・女性は引きずらない
なんて聞くけれど、そんなことない。
この作品だって、どちらかと言うと過去を忘れられない女性が彼のもとに来たんだもん。
でも、遅かったよ、ガインちゃん。
スジちゃん、あのとき諦めちゃダメだったんだってば。
失った時間は大きすぎます。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari