面会交流調停前に私が出した結論。やっぱり【面会させたくない】
前回の記事、
「離婚理由と、面会交流を拒む理由は同じであってよいのか?」
の中で、
- 離婚理由と、
- 面会交流を拒む理由
は同じでよいのか、という疑問にぶち当たったことを書きました。
(離婚理由:モラハラ夫が子に対しても、無視など酷い扱いだったから)
しつこいくらい、何度も言いますが、
仮に私に対してひどいモラハラ男で、大嫌いだったとしても、
”良い父親であったなら”私は面会についてこういった否定的な考えには至らなかった。
きっと、月に1~2回、父親と楽しい時間を過ごしてほしいと願っていたはずだ。
問題は「モラハラ親」であることだ。
妻に対して嫌がらせ(モラハラ)する男は、絶対に変わらない。離婚したってそうだ。酷くなるのが関の山だ。(私が良い例です)
ただ、子どもに対しての感情は変わるものなのかという、ひとつの疑問にぶち当たり、
その答えやヒントさえ見つけられないまま調停まで数日となってしまった。
「もしかしたら」
妻(私)が子どもを連れて家を出て行ったことで、(最初は妻に怒りの感情を向けたが)いつしか子どもを恋しく想うようになったのではないか。
本当に、心から会いたいと願ったり、ひどい扱いをしていたことを悔いているのではないか、と。
結局のところ、
私は答えが見つからないままだった
ただ、元夫の性格上、「すぐ飽きる」「すぐ嫌になる」という特徴がある。
10年以上長続きした経験や人間関係は聞いたことない。(親だけは親のようだが)
だから「面会交流に関しても」子どもが成人するまでなんて、
100%続くはずがない
月イチ面会として、1年、いや、もって半年だろう。
そのうち、「体調が悪い」「仕事が忙しい」と断ってくることは目に見えた。
だから、私は私なりの結論を出した。
- 子にとって、離れて暮らす親と会うことは(暴力を振るうなどよほど酷くない限り)子にとって不利益にはならない
- ただし、「継続的に続けられない=自分の気分でのみ面会する」ような親と会うことは、子どもの”見捨てられた感”を助長するのではないか
というものだ。
これはあくまで私の考えであり、私の家庭のことである。
私は自分の子のことを一番に考えて、
「面会を始めることによって、落ち着いていた生活と精神崩して、それが定着する前に飽きるような父親との面会は、不利益になる」
という結論を出した。
もちろん、それは調停委員や裁判官に理解してもらえるかはわからない。
しかし、自分の気持ちをしっかり持って調停に挑むために「答え」だけは決めていかないといけない。
どうなるかわからないが、子どもの幸せを願って出した結論。
将来憎まれるかもしれないけど、両方試すことは出来ないから。
もちろん、子どもが大きくなって「父親に会いたい」と言ったら、そのときはきちんとお手伝いするつもりでいます。
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