韓国ドラマレビュー⑪
【悪の花】
おもしろい度:★★★☆☆(5段階中3点)
早く続きが見たくなる度:★★☆☆☆
結末に驚いた度:★★★☆☆
ハラハラ度:★★★★☆
胸キュン度:☆☆☆☆☆
見てて疲れる度:★★★☆☆
憧れ度:☆☆☆☆☆
くだらない度:☆☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★☆☆☆
見てて気持ち悪くなる度:★★☆☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★☆☆☆☆
総合評価(10段階):5(10が最高)
あらすじ
検事のジウォン(ムン・チェウォン)は職人の夫ヒソン(イ・ジュンギ)と娘のウナと幸せに暮らしていた。ところがあることがきっかけで夫が「連続殺人犯」として疑われてしまう。
ジウォンは夫を信じることが出来るのか?真実は一体何なのか?
人間の「愛」や「憎悪」など様々な感情が入り混じる。
※私個人の感想です
※ネタバレありです
この夫婦、ものすごい絆で結ばれているんです。
途中、夫を疑ってしまったりすることもあるけど、心の奥底では信じたい気持ちが勝っている。
イ・ジュンギさん演じる夫のヒソンは最初“感情のない”人間だったけれど、最後の最後、自分の感情に気付き人間らしさを取り戻す。
サスペンスの要素もあり、ヒューマンドラマの要素もある作品でした。
ただ・・・夫が殺人犯かもしれない、となったとき貴方は信じられますか?
みたいなものが物語のテーマでもありました。私は即答で「NO!!!!!」
なぜ捨てない?なぜかばう?みたいな理解出来ない夫婦愛を見せられました笑
ムジンの初恋の相手はヒソンの姉ヘス(チャン・ヒジン)。
もう何十年も経っているのに、その想いを持ったまま。
最後の最後、ヘスが気持ちを受け入れてほしいなぁ・・・と思いながら見ていたけど、結局は実りませんでした。
切なかったです。
そんなこと見る前からわかっていた。
シャープな顎に切れ長の瞳のジュンギさん。
(こんなこと言う資格ないのわかっていますが)ぱっちりとした目がタイプの私からすると、“感情移入出来るかなぁ”なんて思っていたけれど、結局は出来ず笑
最初から最後までイジュンギさんの「シュッとした」お顔への印象は変わりませんでした。
韓国一「シュッとして」います。
このドラマ、悪い奴が出てくるんですよ~
だいたいドラマには出てきるのですが、けっこう強烈に「嫌な奴!」
だから本当は殺人犯じゃないのに、疑われたり逃げなければならない主人公男性の人生は辛いものだったろうなと感じました。
でも、全てを信じて一緒にいてくれるパートナーがいてよかった。
これからも家族仲良く乗り越えてほしいと思いました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari