本のレビュー[25] 「モラハラ夫から離婚調停を申し立てられました」モラ夫はどいつもこいつも同じ
今回紹介する本は、
モラハラ夫から離婚調停を申し立てられました
どうして?不満がないと言ってモラハラするのですか?
カノン 著 2020.2.29 40P amazon kindle
です!
(※どうやら現在電子書籍のみのようです)
私の評価です
- 総合オススメ度:★★★★☆
- 基本情報:★★★☆☆
- 読みやすさ:★★★★☆
- 説明のわかりやすさ:★★★☆☆
- この本をオススメしたい人:モラハラ夫と離婚したい!と思っている方
- この本に不向きな人:離婚したいけど、調停や裁判までは考えられない、という方
この本は、
モラハラ夫と調停、さらに裁判を経て離婚された著者の実体験を描いた本です
現在電子書籍のみのようですが、これは40ページと短いのでそんなに時間をかけずに読むことが出来ました。
現代社会において離婚のうち、
- 90%が協議離婚(夫婦間の話し合いのみで離婚)
- 7%が調停離婚(←わたしがこれ♡)
- 3%が裁判離婚
と言われています。
著者は一番少ない3%の裁判離婚、裁判離婚の中でも和解離婚を経験された方です。
短めの本なので、詳しいモラハラの出来事は書かれていませんが、
「モラ夫あるある」
はたっぷりたのしめました。笑
法律的な話は詳しく載っていませんが、著者のドロ沼離婚を時系列で綴られていてわかりやすかったです。
・・・どうしてモラ夫ってこうなんだろうね?
あるある、というかわかるわかる、な部分がたくさんありました。
本の最後で”こんなことをよく言われる”と、著者の方が言っていました。
「子どもがかわいそう」
「我慢が足りない」
「絶対非行に走る」
それもまた、あるあるです。
これは離婚を考える親は誰でも考えると思います。考えてない親なんているのでしょうか。
本にも書いてありましたが、
「モラハラ夫のダメージを受けながら生活するより、離婚した方がいい」と言い聞かせた。
モラハラ夫と離婚した人はわかってくれると思います。
人は変わりません。むしろ、調停・裁判になってよりモラハラ度が増したのもウチだけではないと思います。
自分の決断を信じて幸せになるよう努力する
これが結局は一番大事だと改めて感じました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!