今回紹介する本は、
顔で選んだダンナはモラハラの塊でした
モグ (企画・原案), 鳥頭ゆば (著) 2020.6.4 176P 1210円
です!
私の評価です
この本は、
顔で選んだ男と結婚したら、モラハラ夫だった。
という実体験を漫画で書かれたものです。
その、「顔で選んだ」というレベルがケタ違いのレベルです。
”好みの芸能人を全て集結して最強にしたような”顔面だそうです。
もちろん、見てるだけで幸せ。(でしょうね~)
そんな人と、現実の世界で出会えたこと、そして知り合えたこと、
付き合えたこと、結婚出来たこと・・・
その前提がどうもこちらの読む気持ちが進みません・・・
私の話をして申し訳ありませんが、
私はモラハラの元夫の顔もスタイルも出会ったときからタイプではありませんでしたし、付き合ってからもかっこいいとも一度も思いませんでした。
最初はかっこいいと思っていなかったのに、だんだんと好きになって、かっこいいと思うようになって、見てるだけで幸せになった経験はあります。
でも、この著者の「顔で選んだ」はまるで奇跡のようなタイプのお顔なんでしょう。
そんな人と付き合えたことがただただ羨ましくて、
あ~、なんか違うわ~
と思ってしまうんです。
もちろんモラハラ男は嫌いです。
でも何度思ったことでしょう。
”もしこの言葉を顔が大好きなかっこいい人に言われたら、少しは我慢出来たのではないか”
と・・・
不細工から言われる嫌みと、イケメンから言われる嫌みは同じであってもダメージが少し違うような気がするのです。
実際この著者の方は、モラハラになってからも「顔にはトキめいていた」し、
里帰り出産で2ヶ月ぶりに会ったときは「かっこよさにほれぼれ」していた、とか。
あり得ない、あり得ない。
顔が好きだったらまだ結婚したことも自分でも納得出来ただろうに、
顔もイケてない、性格サイテーのクズ男と結婚した私は救いようがなくなってしまう・・・
あとがき。
結婚写真。旦那が不細工でなんかがっかりした。
世間的にイケメンでなくても、自分の好みの顔の人と結婚すべし。
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