今回紹介する本は、
旦那さんを断捨離しました。
嫁たちが旦那さんを断捨離してスッキリした離婚のお話し
結婚・離婚・夫婦生活ラボ 著 玄米書房館 発行 2021.10.10 166P
amazon kindleのみ 390円
私の評価です
- 総合オススメ度：☆☆☆☆☆（0）
- 基本情報：☆☆☆☆☆（0）
- 読みやすさ：☆☆☆☆☆（採点なし）
- 説明のわかりやすさ：☆☆☆☆☆（採点なし）
- この本をオススメしたい人：誰にもオススメしません
- この本に不向きな人：誰にもオススメしません
この本は、
高額の受講料を取り、「儲かるシステム」を教える、という勧誘の為の電子書籍です。
離婚体験談のあと、最後に「儲かる話」を出してきます。
出版は1円で出来る電子書籍を自分で出して20万にしよう、的な怪しいものです。
おそらくそのノウハウを販売する、という目的の電子書籍です。
オススメしません。
読んでいておかしいと感じていました。
内容が「軽すぎる」んです。
5つかな、最低な夫との離婚した話があるのですが、
ひとつ「国際離婚した話」があまりに内容がありません。
日本人女性がイスラム圏の男性と結婚し、男性の国での生活をはじめ、子をひとりもうけます。
その男性と離婚したいが、その国（はっきりとした国の名前は出さない）では普通男性が親権をとることになる。
日本人女性はどうしても子どもの親権が欲しいが、ハーグ条約などもあり、非常に難しい状態に置かれている。
というもの。
ここまで読んで、私は、
”国際結婚して子をもうけた夫婦の離婚は大変そうだ”
と、真剣に考えていました。
しかし、イスラム信者の夫が「日本に帰ってゆっくりすれば」と言われ、
生後半年の子を連れて、日本に帰り（出国ゲートを出た瞬間ガッツポーズしたんだとか）そのまま離婚が成立した。
というあまりに内容がない、というかホントに国際離婚して子の奪取などについての紛争を知らない人が適当に書いたのではないかと思える内容でした。
最後、
儲け話になったとき、「そういうことだったのか」と合点がいったのです。
よくわかりませんが、1ページ読まれるごとに収入が入るのだとか。
なので、嘘でもなんでも書いて読んでもらったが勝ち、のような話です。
こういう書籍もあるんだと勉強になりました。
本を読むにしてもやはり選ばないといけないと思いました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております！ありがとうございます^^
akari
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