昨日の記事、「親から子への愛情は恋愛感情のそれと比べものにならない」を書くきっかけとなったのは、
韓国版「マザー~無償の愛~」
このドラマを観たからです。
このドラマを観ようと思ったきっかけは、主演のイ・ボヨンさんが好きだから。
そしてもともとは日本のドラマで、その出演者が芦田愛菜ちゃん・松雪泰子さんで話題になっていたことを知っていたからです。
いつか日本版を観たいと思っていたのに、先に韓国版を観ました。
(なぜ、日本版があれほど話題になっていたのに観ていなかったんだろう・・・と放送年を調べたら2010年。あ~。ちょうど結婚したとき。ちょうどモラれて感覚麻痺してた時笑 テレビなんか観てたら何言われるかわかりませんからね。)
このドラマは本当に見応えがありました。
”おもしろい”という表現とは違うかもしれませんが、続きが気になり早く先を観たいと思いながら観ていました。
ドラマの感想を書きたいわけではないので、あまり内容については触れませんが、
このドラマは「母から子への愛」について深く考えさせられる作品でした。
私は良い母親ではないけれど、子どもが産まれてからの2~3年は、自分の全てを懸けて育児をしてきたという自信があります。
でも、やっぱり疲れちゃいました。
夫が何もしてくれなくてワンオペの365日。
自分の時間が何もない24時間。
たまに、本当にたまにだけど、子どもには絶対に言わないけど、
”あ~、なんで私はこんな大変な思いしているんだろう”
”この子がもう少し手のかからない子だったら”
そんなふうに思ってしまいます。
誰か預かってくれる人もいないし、(有料で預けたことはあります)
そうこうしてるうちに別居やら調停やら始まって、それまた新生活やら何から何まで大変だし、”1人でどっか行っちゃいたい”なんて気分になったりもしました。
でも、この「マザー~無償の愛~」を観て、
自分の子がどれだけ大切な存在なのかと、気付かせてもらいました。
一緒に居られる時間がどれだけ貴重なのかと、気付かせてもらいました。
子どもの寝顔を見て、「こんなに可愛かったんだ」と涙を流しました。
大切なもの、って当たり前にあると見えなくなることがあるけど、
きっかけはドラマでもニュースでも、友達との話でも何でもよくて、
そういったことに気付かせてくれる、ってほんとに有り難いなと思いました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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