調停離婚しました!~シングルマザーakariの日記~

弁護士費用150万円払ってモラハラ夫と調停離婚したリアルな体験談。その後の恋愛・美容、なんでも語ります

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家を出たあの日から、2年が経ちました

家を出たあの日から、2年が経ちました



 

モラハラ夫と暮らしていた家を出て、2年が経ちました。

あの日、私は別居するつもりではなかったのですが、結果的に別居開始日となったので、別居から2年が経過したということになります。

 

家を出てから離婚を決意するまでは、24時間とかからなかったのですが、

その1日の中でいろいろなことがありました。

 

確かに耐えきれず、家を出て行ったのは私ですが(もちろん子どもを連れて)、あとの言葉などから考えると、追い出されたも同然でした。

 

 

家を出た瞬間

いつもいつもひどい人でした。

ただ、その日は私の精神状態が家庭と育児のことで限界まできていました。

いつも以上にひどいことをされ、言われ、泣き崩れました。泣くと、そこにつけ込んでさらに攻撃されました。

 

モラハラ夫がその場を離れ、私は泣いていました。

 

もうどうすることも出来なくて、いつも買い物に行くカバンにスマホを入れて、

子どもを抱いて何も言わず出て行きました。

 

 

ちょうど2年前なので冬でした。寒い日でした。

 

でもコートを持つことも頭にまわらず、子どもに靴を履かせたかも覚えていません。

ただ、

 「なんとしても子どもだけは連れて出なければ」

と思ったのだけは覚えています。

 

 

実家に避難。夫から届いたメール

実家は温かく迎えてくれました。

私の顔を見て、だいたい何が起こったかはわかったようでした。

これが初めてではありませんでした。

 

実家に着いてもスマホをなかなか見る気持ちにはなれませんでした。

夜、子どもを寝かせ落ち着いてスマホを見ると、モラハラ夫から何件もメールがきていました。

 ”悪かった”

 ”帰ってきて”

 

などという言葉は一切なく、

 「戻ってくることは許さない」

 「謝れ」

 「訴える」

などという内容がひとつひとつびっくりするくらい長い文章で書かれていました。

 

これには私も、

 ”もう、本当にダメなんだ”

と思いました。

このとき、私の頭の中にモヤっとしていた「離婚」という言葉が、急に鮮明になりました。

 

 

徐々に正常な思考回路を取り戻し、気持ちが離婚に固まる

両親にもたまらずこのメールを見てもらいました。

両親は、相手に対して怒ってくれました。

 「あんな奴のところに戻る必要なない」

 「しばらくここに居なさい」

 

そう言ってもらえたことで、私の心は軽くなり、

物事を少し客観的に見られるようになりました。

 

そこで、私はこの、「普通ではない状態・夫婦関係」に気付くことが出来ました。

そこから迷いは一切ありませんでした。

 

 

別居2年、離婚数ヶ月、今は幸せ

家を出たあの日から、夫(今は元夫)とは一度も直接話していません。

2020年の願いは「離婚すること」。これが叶いました。

 

もちろんシングルマザーは大変だけど・・・

やる人が”自分しかいない”ならやるのが当たり前。

そこに不平等感や不満=精神的ストレスはない。

いるのにやらない・文句付けられる・・・この苦痛に耐えていた自分は十分頑張ったと今は思っています。

 

これだけのことがどれだけ幸せなんだろうと痛感しています。

離婚してよかった。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^

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