どうやら私のブログへ検索から訪問して下さる方は、
「離婚調停 聞かれること ブログ」
という検索ワードからたくさん来てくれているらしい。
今はどんなふうに訪問してくれるかは気にしていないのだけれど、
最初のほうはけっこう気にしていて、
”きっと離婚調停を考えている人はどんなことを聞かれるか気にするのではないか”
と考え、重点的に書いていた記憶があります。
もちろん私も、調停の前には”どんなことを聞かれるだろう”と考えます。
離婚や離婚調停に関する本を読んでいると、
- 離婚の意思が固まっていない場合でも、夫婦関係の改善を図るために調停を利用することが出来る
と書いてあるものもありました。
でも私はオススメしません。
何度も書きますが、
調停で聞かれることは、
- 自分の確固たる意思
- 具体的な内容
これに尽きます。
曖昧な気持ちで臨むものではありません。
離婚したいかどうしたいかわからない、そんな状態なら使うべきではない、
というのが調停を経験した私の意見です。
なぜか・・・
というと、相手(私の場合は元夫)の意見は置いておいて、
お互いが自分の主張をし合います。
そこで一致するのであれば、それを採用し、
一致しない項目について調整していく場所が「調停」だからです。
- 離婚したい!
のであれば、
- 親権は欲しいのか
- 財産分与はするのか
- 婚姻費用は請求するか
- 慰謝料は請求するか
- 年金分割はするか
- 養育費の希望額はいくらか
決めなければならないことは山ほどあります。
相手がなんと言おうがなんてお構いなく、(というか知る前に)
どんどん聞かれます。
なので自分の意思はしっかりと!
私の周りで離婚調停を経験した人が2人いますが、どちらも女性で離婚は成立しました。彼女たちも「離婚したい」という強い意志と、”相手とは話し合いにならない”という共通点がありました。
離婚に関しては、相手がYESと言わない限り、調停では成立しませんが、
離婚にさえ話が進めばあとはもう機械的に膨大な資料を用意していくだけにはなります。
なので離婚に向かわせることが一番の難関ではありました。
各項目の聞かれることについての詳細はこちらの記事に書いてありますので、
ご興味ある方はお読み下さい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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