【第2回 面会交流調停】2.具体的な面会交流の方法を探る
2回目の面会交流調停が始まり、
元夫と私の希望をそれぞれ調停委員と家庭裁判所調査官に伝えました。
私は、簡単に言うと、「子どもと元夫を会わせたくない」のですが、
そんな理屈は面会交流調停では通じません。
面会交流の基本的な考えは、
「非監護親(一緒に暮らしていないほうの親)と子が面会することは、子の利益になる」
というものがあります。
なので、面会交流調停は、
- 面会をするか?しないか?
の議論をするところではありません。
- どのような形で面会するか
というものになります。
なので、いきなり、「どんなふうにしましょうか?」という話から始まります。
記事の冒頭で「子と元夫を会わせたくない」と書きましたが、
それをどのように伝えるかが重要になってきます。
面会交流が行われる、ということの目的は
子の福祉
の為である。と定義されています。
なので、
子の福祉に反する
場合のみ、面会が認められなくなります。
なので、私は「子どもの利益を最も重視してください」とお願いしました。
元夫はモラハラ人間でした。
子どもの前で私に暴言を吐いたり(これは子どもにとって虐待に当たる)、
子の存在を無視していました。
無視も立派な虐待に当たります。
そういった事実を話し、調停委員と調査官に訴えました。
しかし、
直接的な暴力はありませんでした。
暴言を吐いた証拠などもありません。
その場合、どうやっても「面会交流の原則に従い」、直接交流(父親と子が直接2人で会う)という話の流れです。
なので、
「では、どうやって会う形がいいと思いますか?」
と言われてしまいました。
離婚のときは弁護士を雇っていましたが、その弁護士にも、
「面会を阻止するのは、かなり難しい」
と、言われていました。
私は困っています。
子にとって何が良いのかわかりません。
モラ夫が変わったとも思えません。
以前の外面の良さで、調子良いこと言ってるだけとしか思えません。
モラ夫よ・・・
今まで無視してきた子どもに会って、何をしようとするのですか?
目的はなんですか?
本当に子どものことを考えてくれていますか?
課題として、「具体的な面会方法を考えてくる」ことを調停委員から言われ、
2回目の面会交流調停は終わりました。
私は気が重いです。
前回の記事はこちら↓↓↓
【第2回 面会交流調停】1.家庭裁判所調査官立ち会いの下、調停が開かれた
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