離婚調停で【財産分与】で聞かれること。分与対象を調べて明確に!
調停で聞かれることシリーズ
④婚姻費用
今回は、
財産分与の話し合いで聞かれること
です
今までと聞かれることの基本は同じです。
聞かれることは、
- 自分の意見
- 相手からの質問
です!
相手からの質問と言われると、当日までわらかないし”どんなことを聞かれるんだろう”と心配になる方もいるかと思います。私もそうでした。
安心してください!
もっともな質問なら調停委員も
「あちらがこんなことを聞いてきました。どうお考えですか?」
と聞かれますが、モラ夫特有のトンデモ質問の場合、
「あちらが一応こんなことを言っていた・・・ということだけお伝えしますね。答える必要なないと思います。」
と言ってくれましたので、そんなに嫌みな質問や関係ない質問をされることはあまり考えられません。
質問は、自分の細かな意見や計画
だと捉えて下さい。
財産分与なら、
- ○と△を分けてほしい
- ○と△が実物か現金価値ににしたものか希望を伝える
ということです。
例えば、
- 預貯金を半分
- 車はあげるから代わりに家電をおくれ
こんなふうに自分の主張を明確にすることが大切です。
株・保険なども分与対象なのでそこら辺もお忘れなく。
(詳しくはこちら→財産分与についての記事です)
モラ夫の場合です。
モラ夫は基本的に怒り狂っています。
財産もくれてたまるか!
と思っています。
ゴミくらいしか分けてやるつもりはないと思っているでしょう。
なので、あまりに細かくひとつひとつを現金に換算し、1円単位で全てのものを分けようとすることはモラを憤慨させるので要注意です。
敢えて言うことも厳禁ですが、
”こちらのほうがやや少なめになってます~~~”
くらいで主張することをおすすめします。
ま、私の場合、奴の使ってた家具とか要りませんがな。
モノのひとつひとつにモラ思い出が染みこんでて、思い出したくもないのに思い出されます。更に実際に奴の汁と怨念?呪い?が込められてそうで怖いです。
(※それでなくとも、モラから受けたモラ記憶はいろんなところでフラッシュバックします)
まとめ
財産分与を主張する場合
- 何が分与対象になるかを調べた上で、
- 実際に分与してほしいもののリストを作る
- それについての証拠も用意する
聞かれることと言えば、
「相手はそれは分与したくないと言っていますがどうしますか?」
とかその程度です。
財産分与は調べることはたくさんありますが、たんたんとひとつひとつこなしていけば、例え相手が納得しなくても審判が下り分与されます。
離婚後の生活の為に、大変だと思いますが財産分与を請求することも大切だと思いました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
いつも励まされています。ありがとうございます。
akari