モラハラ夫(正確には元夫)から、
「面会交流調停」を申立てられた、という話は既に7/26の記事にしております。
あれから4ヶ月が経とうとしていますが、
元夫の目的がわかりません。
いや、わからないというより、目的が「子どもと会うこと」だと思えないのです。
私への執着、憎悪、歪んだ愛情としか思えないのです。
離婚前、普通に同居していたときも、別居してからも元夫はお金のことばかりを言ってきて、子どもについてはあまり話題にしてきませんでした。
(私への脅迫はしょっちゅうでしたが)
子どもと暮らしていても、扱い方がわからないのか興味がないのか、
極力子どもとの接触を避けて生活を送っていました。
少なくとも愛情のある接し方ではありませんでした。
そんな日々がとても悲しかったです。
公園に行ったり、スーパーに行ったり、そんな普通のこと(と、私は思っていた時点で価値観が合わなかった)を一緒にする素振りもなく、
いつも外出は子どもと2人でした。
・・・離婚調停は2020年から約1年続きました。
弁護士さんはこうおっしゃっていました。
別居中も本当に子どもに会いたい人は必ず言ってきます。
それもただ「会わせろ」と言う訳ではなく、きちんとプランを立てて提案をしてきます。
例えば、「子どもは○○が好きだから、△△に連れて行ってあげたい」
こう提案してくるそうです。
もちろんそんなことはありませんでした。
そんなことを考えながら1,2年経ちました。
そんなところに先日から参考図書として挙げている本、「夫が怖くてたまらない」を読み、そこにこのような記述があり、私の中でもやもやとしていたものが繋がった気がしました。
ドメスティック・ヴァイオレンスの男性は、
そういうことだったのか。
これで疑問に思っていたことが確信に変わった。
先日の記事にも書いた通り、DV夫は例え離婚しても元妻のことを
自分の所有物
という考えに変わりはないそうです。
だからこそ、所有物を思い通りに扱えないことに怒り、悲劇が生まれることもあります。婚姻中より、別居・離婚してからのほうが虐待が増大するのはデータにも出ているそうです。
気持ち悪い。
私は最初からお前の「モノ」ではない。もちろんお前の「女」でもなかった。
それよりもっと許せないのは、子どもを利用すること。
会いたくもない子どもに会って、母親の行動に探りを入れる。
子どもだってその面会に愛情があるかないかは、幼くてもすぐにわかります。
どうかこれ以上子どもを傷付けることをしないで。
私への暴言だけは許す。
出て行ったことが許せないなら憎めばいい。
でも、子どもの精神と身体の安全と健康を脅かす行動だけはしないで下さい。
父親として、人間としてそれだけはお願いします。
本当はもう関わりたくはないけど、子どもの父親であるということは事実です。
それに恥じない生き方を行動で示して下さい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
読んで下さる方がいることに感謝しています。
akari