面会交流調停の結果が出た。
いわゆる調停ではもっとも一般的とされる、
「月1回、第○△曜日、◇時～▢時まで」
というものだった。
私の努力はなんだったのだろうか・・・
面会交流調停は「するか否か」を決めるところではなく、「どのように行うか」
ということを決める場所であったことを私は知らなかった。
弁護士さんも教えてくれなかった。
いくつもいくつも判例（裁判事例）を読んで、面会交流が中止になる例を把握した。
正直、この事例で面会を阻止出来るなら、私も阻止出来るのではないかと高をくくっていた。
自分の慢心が招いた結果かもしれない。
どんなに子どもに対して無視を貫いていた父親であっても、
子どもの前で妻を怒鳴りつけているような父親であっても、
直接暴力などの虐待を行っていた訳で内場合は、面会する権利がある
そして、
父子が面会することは子の利益に繋がる
ということらしい。
私はこの部分にずっと疑問を抱いていて、何度も何度も調停委員に訴えたのだが、
届かなかった。
今更会って何をしたいのだろう。
一体どんな顔して子どもに会う面があるのだろう。
生まれたときからずっと距離のある父子関係だったのに、
さらに何年も会っていない2人を私は繋ぐ自信もなければやりたくもない。
調停委員や調査官に言われた。
「もっと父親の気持ちを理解し、子どもに話してあげるように」
・・・理解？
子どもが可愛くないようなので離婚を決意したのですが？
邪魔者扱いしてひどい仕打ちだったから離れたのですが？
理解なんて出来る訳がない。
調停委員曰く、「この面会交流が成功するかのカギはお母さんにかかっています」
なんだ？
この人任せ感。
しかも、私が「断固反対！」してるところに、「協力要請」
決まったことなので仕方ありませんが、もし子どもを以前のように傷付けるような発言や行動をしたら、私がまた面会交流調停申立てしますから。
それにしても私もどんな顔してあの世界一嫌いな男に会えばいいのですか？
絶対子どもにも緊張や嫌悪感がバレてしまうと思います。
それくらいひどい人でしたから。
もう別居してから（する前からだけど）顔を見ただけで（思い出しただけで）吐き気がします。具合悪くなります。
ほんとに子どもの利益に繋がるんだろうね！？？？
結局裁判所はその辺の責任取ってくれませんから。お役所さまはそういう所なんだと理解しなければなりませんね。
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