家庭裁判所で見かけた【こりゃダメだ】な人
先日、調停がありまして、またまた家庭裁判所に行きました。
今まで何度も何度も家庭裁判所には足を運んでいるのですが、初めて【場に適していない】【完全に浮いている人】がいたので、失礼かとは思いますが、今後裁判所に行かれる方などの為に記事にしたいと思います。
その人は、
スウェット上下＋黒のサングラス（室内）＋黒の布マスク
でした。
完全にやっちゃったな、と私を始め周りから冷ややかな目で見られていました。
（私の勝手な妄想ですが）
その男性は、「相手方待合室」にいたので、「相手方＝調停を申し立てられた側」になるのです。
つまり、奥さんから「離婚調停申立てられちゃったのかな～」などと勝手に想像してしまいました。
しかも待合室で堂々とゲームしてるし。。。
（あ～、こりゃ離婚したくなるわ笑とか思ったり）
きっとご本人としては、
「俺はこんなところに呼び付けられる必要なんて無いはずだ」
「だからいつもの俺で行く」
というせめてもの抵抗を見せたのでしょう。
が、
完全に裏目に出ています。
こんな言葉は嘘です。
調停は調停委員からの【第一印象】もかなり大事になります。
おしゃれに決める必要は全くありません。
- 男性はほぼ100％スーツ
（ほぼ、にしたのは例外を1人だけ見ただめ）
- 女性はジャケットにスカート・パンツなどが多いです
（色は地味に黒・紺・ベージュ系だと良くも悪くも浮きません）
何かで聞いたことがあります。
「人は自分がオシャレだと思っていなくても自分を "ダサい” と思っている人はいない」と。
最初は納得しました。
あ、確かに。私、オシャレだと思ってないけど、無難な服着て
ダサいとも自分で思ってない
そう思っていました。
でも、最近は違うと思います。
うわ～、今日、私めっちゃダサい
と思う日がしょっちゅうあります。（そういう日に限って昔の知り合いとかに会うんですよね）
裁判所に行く日ももれなく、そんな "ダサいデー" になります笑
だって、きちんと系の服なんてそんな持ってないよ？
さすがにリクルートスーツはもう危ない人の臭いぷんぷんだし、入学式とかのスーツでは代用出来ない。
と、なると何着る？
それに前日まで「これで行こう」と思ってたのに、急に暑くなったり寒くなったり。
ユニクロで無難な服を用意していたのに、結局靴とかバッグまで考えてなくてなんかチグハグになっていたり・・・
そんな話はさておいて、
「調停では服装は重要ではありませんが、絶対に見られている」
ということを改めて認識した1日でした。
どんな心持ちであれ、どんなに悪い気分であれ、信頼されるべき身なりをして行かないと調停はきっと不利になると感じました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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