今回紹介する本は、
わたしの味方になる法律の話
遠藤研一郎 著 大和書房 2021.9.20 229P 1600円+税
です!
私の評価です
- 総合オススメ度:★★★☆☆
- 基本情報:★★★☆☆
- 読みやすさ:★★★★☆
- 説明のわかりやすさ:★★★★☆
- この本をオススメしたい人:女性。今、「○○に困っている」というよりも、何かのときの為に法律を知っておきたいと思う人
- この本に不向きな人:離婚・モラハラ・セクハラ・ストーカー,,,特定項目について「すごく」困っている人
この本は、
大学教授の男性が書かれた本です。
冒頭に説明がありますが、「女性が陥りやすい困りごと」と「法律」を絡めている本です。
セクハラで困っていたらこのような法律がありますよ、
痴漢で困っていたらこのような法律がありますよ、
といったように、女性のほうが圧倒的に被害者になる確率が高い”困りごと”を集め、それに対してどのような法律があるか、守られるべきか、というようなことが書かれています。
私がなぜ、この本を手に取ったかというと、
「モラハラ」
で新刊の本を検索をしたときに、検索上位で出てきたからです。
こちらの本は5つの章に分かれていて、第一章が「恋愛・結婚」についてです。
その中に、精神的虐待を含むDVについての項目もありましたが、そこまで深い内容ではありません。
なので、モラハラなので離婚したい、などという目的では本書はあまりオススメ出来ませんが、
生活・仕事・親子・パートナーや元パートナーとの間で起こりうる問題について幅広く書かれています。
もちろん男性の方にも知ってもらいたい内容ですが、
「女性ならではの問題を多く取り扱っていて、一度読んでみるのもオススメです。
漫画も入っているので読みやすいですよ」
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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