先日、2回目の面会交流調停が行われました。
呼び出し時刻は元夫が10:00、私は10:15でした。
(調停は基本的に申し立てた側が15分早く呼び出しされ、先に調停委員と話をします。)
私が呼ばれたのは10:25くらいだったでしょうか。
相手方待合室(申立てられた側が相手方。相手方は相手方待合室で待ちます。)で待っていると1回目の調停のときと同じ調停委員さんが、私のことを事件番号で呼びました。
調停委員さんは60代くらいの、物腰の柔らかい男性1人と女性1人の2人です。
調停室に入ると、見たことのない女性が1人調停室の奥に座っていました。
調停委員さんはその方が「家庭裁判所調査官」であること、
1回目の調停で私が家庭裁判所調査官の立ち会いを希望し、裁判官からの許可が下り、
この事件に家庭裁判所調査官が任命されたことを教えてくれました。
私はホッとしました。
家庭裁判所調査官は、紛争下におかれた子どもの心理の専門家。
立ち会ってもらうことで、”私がひとりで考える”又は”元夫の希望”の面会とは違った解決策を見い出してもらえると思っていたからです。
調査官立ち会いの下、第二回面会交流調停は始まりました。
まず、先行(とは言いませんが)は調停を申し立てた申立人の元夫でした。
元夫は面会の希望を調停委員と調査官に話したそうです。
1回目の調停では、
- 月2回、1回5時間程度の直接交流
を希望していたはずの元夫は、希望の面会方法を変えてきていたことを知らされました。
そう、元夫のモラハラ野郎は、
言ってることがコロコロ変わります
↑ハイ、皆さん!ここ大事です。メモです、メモメモ!
です。
離婚調停のときもそうでした。
毎回毎回言ってることが違います。
そうなると、調停委員さんはグッタリしてきます、”こいつ何言ってんだ”となります。
そうなると、こちらの味方になってくれます。
なので、モラハラ夫と離婚ないし、なんらかの調停をする場合、回数を重ねるとだんだんとモラハラの化けの皮が剥がれた真の人間性が見えてきて、こちらが有利になります。
最初、なんだか雲行きが怪しいような気がして、心配になってしまうこともあるかと思いますが、
流されず自分の意見をきちんと持って、自信を持って主張して下さい。
そんな離婚調停のときの経験がありましたので、
面会交流調停でも希望をガラリと変えてきたことを知り、にんまりしてしまいました。
元夫の話を(調停委員を通して)聞き、
自分は自分で、「私は前回と同じで、○○です」と話しました。
ここから2人の希望を擦り合わせていく作業になります。
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