面会交流調停-2 呼び出しから調停室入室まで 夫と顔会わせなきゃダメ?
昨日の記事で、面会交流調停当日までの流れについて書きました。
今日は、
面会交流調停当日のことについて、覚えていることを出来るだけ詳細に記録したいと思います。
当日の呼び出しは時間差です
調停を申し立てた申立人(元夫)と、調停を申し立てられた側の相手方(私)は時間差で家庭裁判所に呼び出しされています。(そのことは裁判所か届いた書類には書かれていませんでした)
1回目の調停は、申立人が15分早く呼び出しされています。
20~30分前に裁判所に到着し、指定された待合室で呼び出しされるのを待ちます。
待合室は「申立人」と「相手方」、どちらかで変わってきます。
もし、相手と顔を極力会わせたくない場合、自分がどちらの待合室なのか間違えないようにしましょう。
待合室や調停室の関係から、1回の調停は90分を目処に行うそうです。
(・・・とは言ってもだいたい2時間はかかりますが)
ほぼ指定された時間、調停委員に呼び出しされました
調停委員は男性1名・女性1名の2名から成ります。
どちらかが待合室まで来てくれて 事件番号で 呼び出しされます。
(※名前ではなく、事件番号で呼び出しされるので番号がわかる状態にしておきます)
1回目の調停は、通常、”これからこんなことで調停を始めますよ” ということと、”調停とは何か” という話を調停委員と申立人・相手方、皆が一同に会した状態で行われます。
なので私は、
「申立人もいますか?」
と、呼び出しに来てくれた調停委員さんに伺いました。
すると女性の調停委員さんは優しい口調で、
「顔は会わせたくないんですよね、大丈夫ですよ、別です」
と言って下さり安心しました。
※相手がDVなどの理由で顔を会わせたくない場合は、裁判所に予め提出する書類にそのことを伝えておきます。(書く欄があります)
さらに私の場合は、1度目の調停ではないことを知っていて下さっており(提出した書類を調停委員さんはしっかりと目を通してくれています)、”調停とはどんなことか” という説明についても不要と判断してくれたようです。
調停室に入室しました
調停室は10畳ほどの部屋でしょうか。
イメージとしては会議室のようです。
長テーブルが2つ、パイプイスが5~6脚と予備が数脚部屋の隅に置かれています。
テーブルが向かい合わせに設置されており、
一方に調停委員、もう一方に申立人(弁護士がついている場合は+弁護士)や相手方(+弁護士)が座ります。
部屋に入室し、
「よろしくお願いします。」
と一礼し、着席を促され調停は始まりました。
調停本番は次の記事にしたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari