~芸能人の不倫報道を見て思うこと~
芸能人って私生活を監視されているようで大変だなとつくづく思うのですが、不倫については羨ましく思います。
もちろん、自分が浮気して側なら見つからないかヒヤヒヤ、メディアに嗅ぎつけられたもんなら一般人とは比べものにならない制裁が待っているのは周知の通り。
ここで杏さんと東出さん元ご夫婦について。
東出さんが女優さんと不倫した「らしい」が一般人の私らは話だけで写真を見たわけでも何でもない。でもどうやら事実らしく東出さんは仕事を降板させられたり違約金を払ったりしたそうな。
その上日頃から家事育児を杏さんに任せきりのモラハラ男だったという話まで出ている。
これには私も驚いた。
それで他の女と遊んでたなんて許されるはずがないです。
そして世間もほとんどが杏さんの味方に。
離婚しても杏さん頑張れ!と好感度は上がるばかり。
(私も杏さんとお子さんたちには幸せになってほしいと思っています。)
でもこれって芸能人だからですよね。
私のように夫があやしい動きをしていても調べるすべも金もない。
カメラマンが写真を撮ってくれるわけでもなければ週刊誌さんが記事にしてくれることもない。
自分で不倫の証拠を掴む事の出来なければ直接聞くくらいしかないような気がしますがもしそんなこと口にしたら何されるかわからない不安の中で生きてきました。
弁護士さんにもそんなバカなことはやめろと言われました。
ところが芸能人ともなればしたほうは大変だけど、されたほうは世間が味方になってくれるのでいいなと思います。
私のような一般人が不倫されたと言ったところで言われる言葉は
・そんな男を選んだほうが悪い
・相手に感謝の気持ちが足りてない
・女性としてもっと魅力的になる努力をすべきだ
とかそんな言葉くらいでしょう。
水泳選手の瀬戸大也さんも写真撮られて逃げ切れなかったわけですよね。
奥さんは美人なのに、とか男が100%悪いことになってていいなと。
もちろん愛情があって信頼していた相手に裏切られた虚しさ・悔しさ・悲しさは相当なものでしょう。
でも多くの人が味方についてくれる、羨ましいです。