そう、それは離婚が成立してからまだ1ヶ月も経っていない頃・・・（2021年の出来事です）
私はひとり親手当の申請の為、役所に向かいました。
申請に必要な書類を全て用意し、いざ担当部署の方に提出。
その書類の中には私と子の戸籍謄本、元（になったばかりの）夫の戸籍謄本などを添えて提出しました。
担当の方が書類をよ～～～～く見て、しばらくすると渋い顔。
役「えーっと、そのakariさんとお子さんはakariさんのご実家に住民票を移されてますね？」
「で、ご主人は元の住まいのまま・・・ということで間違いないでしょうか？」
私「はい、間違いありません。」
役「そうするとですね、万が一と言うんでしょうか、実際は家族三人（元夫・私・子ども）で住んでいて、手当を受給する為に籍を抜いて、奥様とお子さんの住民票を奥様のご実家に移されたという可能性をこちらはゼロにしなければならなくてですね・・・」
なんか長々と言いにくそうに、もぞもぞおっしゃっていましたが、、、
要は
「離婚偽って、手当を不正受給しようとしている輩（やから）」
ではないかと疑われている！！！訳です！！！
もちろんお役所のよくある "念のための確認作業" になることとは思いますが、
正直不快です！
だって離婚したくてしたくて、やっと別居して、それから調停申し立てて・・・で離婚成立まで別居から2年かかっているんです。
そ・れ・に～～～
提出した戸籍謄本には、きっちりと「調停離婚の成立日」という項目もあるんですよ？
実際は家族で住んでるけど、手当が欲しいから籍を抜いて住民票を移す・・・そんなことまでして不正受給する人もいる、ってことなんですね。。
役所の方はそれは仕事だから仕方がない確認なんでしょうが、
必要ですか？
市のボランティアの方が実際に住んでいる家に訪問しにきて、
”本当に私と子どもが住んでいるか”
の確認されましたけど？
その手間を考えると申し訳ないです。
しかも不備があって（※それは私のせいではない）2度も市民ボランティアのような方が来て下さいました。（もちろん報酬はないそうです。）
来て下さった方にはお礼申し上げます。
が、厳しい世の中なんですね。
離婚を装って手当を受給しようと考える家族もいるってことなんですね。
とりあえず私は考えもしませんでしたし、実際離婚して、そういうことを疑われ確認するということに驚きました。
確かに。
不正受給はいけません！！！
ですがですが・・・そんなことより「遺族年金不正受給疑惑」のあの方のその後をきちんと突き止めてほしいですけどね！
↑個人的には疑惑を越えている気がしてなりませんが。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
