離婚してしばらく時間が経ち、少しだけ生活が落ち着いてきたかなと思う日々を過ごしていました。
ところがその瞬間、また次の調停が始まる・・・一度調停が終わってから新たに調停を申し立てると、同一の件でも調停委員さんも変わり、また「新しい事件」として一から始めなければなりません。
裁判所に残っているであろう資料もいくら申立人と相手方が同じでもそれをまた持ち出すことはないそうです。
なので前回の資料から使えるところをピックアップしたり、日付が古くなってしまった書類はまた新しく取り寄せたり、となかなか離婚戦争は終わりません。
・・・というか、離婚って終わりがあるんでしょうか?
そんな離婚地獄の中にいますが、
とにかく離婚したことには変わりません!
少しだけ今の生活を振り返ってみて、自分が今思うことを書いてみます。
【離婚して良かったこと☆】
- 気分爽快
- 家事をすることが気持ちよくなった
- 子供のことがもっと好きになった
- お金はないけれど自由に使えるお金は増えた
- 高価ではないけれど、好きな物を食べることが出来るようになった
- 夜、自由時間が出来た
- 大嫌いな名字を捨てることが出来た
【離婚して困ったこと】
- 子供から父親を奪ったという罪悪感がある
- 子供の名字を変えたことに罪悪感がある
- 金銭的に将来への不安がある
- モラハラ夫が狂気の沙汰と化し、怖くて出掛けられない時期があった
こんなことが挙げられますが、良かったことをひとつづつ書いていきたいと思います。
同じようなことで苦しんでいる方に少しでも離婚後のことがイメージ出来たらなと思います。
【離婚して良かったこと☆】
①気分爽快・・・
この爽快感はすごいです!笑 同じ空間にいること自体が苦痛、顔も見るのも嫌、帰ってくる足音で動悸、、、そんな毎日とサヨナラです!
②家事をすることが気持ちよくなった・・・
モラ夫は部屋を汚す天才でした。(褒めてないです)夫がちらかした後始末をする苦痛と言ったらありません。トイレに付いてる茶色い汚れ・・・あいつのを掃除させられるイライラは、もう抑えることが出来ず身体の不調となって現れていました。それがなくなり家事たのしい♫とまではいきませんが、嫌な気持ちが減りました。
洗濯も同じです。一緒に洗うのも気持ち悪い。別も面倒、から逃れられました。
③子供のことがもっと好きになった・・・
育児にノータッチで文句だけ付けてくる夫。こっちが忙しくしてるのに座ってスマホいじりながら知らん顔。口を開いたかと思えばケチをつけられ指示を出される。私はもうおかしくなってしまっていました。子供に怒りをぶつける駄目な母親でした。
夫と離れたことにより子供が以前より可愛く思え、優しく出来るようになりました。ただ・・・なんでもこなせる優しい母、にはほど遠いです。。
自分しかいなきゃお世話するのは当たり前だけど、変にソファでTV観られてたりするとイライラして仕方なかったんです!
④お金はないけれど自由に使えるお金が増えた・・・
お金を少ししか渡してもらえなかったので生活は苦しかったです。現在は洋服など、自分の欲しいときにリーズナブルなものですが買えるようになりました。
⑤高価ではないけれど、好きな物を食べることが出来るようになった・・・
同じくお金を渡してもらえず、毎日スーペーで安いものだけを探す。作りたいものなんて作れない。食べられない。更に好みがうるさくそれに合わせて料理をすることの苦痛。今はそれがなくなり自分と子供の好きなものだけを食卓で食べられる幸せを感じています。
⑥夜、自由時間が出来た・・・
夜、子供が早く寝れば私はTVを見たりしたかったのですが、そんなことをしているとマッサージを強要されたりただの苦痛の時間と化していました。今は少しだけ自由時間を過ごしています☆
⑦嫌いな名字を捨てることが出来た・・・
最初から好きではなかったけど、夫のことが嫌いになるにつれて名乗るのも嫌になってきた名前。それを捨てて、大好きな旧姓に戻れたこと。そして病院などで名前を呼ばれたときに嬉しさはありません!
良いこと、こんなにありました☆
反対に良くなかったことですが、こちらもすご~く長くなりそうなので次の機会に書かせて頂きます^^
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
akari