調停離婚しました!~シングルマザーakariの日記~

弁護士費用150万円払ってモラハラ夫と調停離婚したリアルな体験談。その後の恋愛・美容、なんでも語ります

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マスクに見る、子どもの格差社会

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マスクに見る、子どもの格差社会

 

 

ちょうど2年前の今頃、店という店から全てマスクが消えた。

どうにもこうにも不織布のマスクは手に入らなかった。

 

それが今やどうだろう。

 

性能に差こそあれど、個人の趣味などもあれど、

不織布マスクは現在、安いものは1枚10円程度で手に入る。

(DAISOには110円で30枚入っているものも売っていた。)

 

 

以前と同じ価格で不織布マスクが手に入るようになった。

そして以前とは比べものにならないほどファッション性も兼ね備えたものも、多く店頭に並ぶようになった。

 

そんな前置きはさておき、

この感染拡大の中、「不織布マスク」の使用が推奨されている。

 

 

家庭裁判所にもポスターが貼られており、

 不織布マスク着用のお願い」などと書かれている。

家庭裁判所は写真撮影禁止のため、正式な内容は定かでない。

 
 

 

 

 

子どもが通っている園でも、2年前はマスクが手に入らなかったことと、

年齢が小さいこともあわさり、マスクを着用しなくても何も言われなかった。

 

その頃からだろう、「ガーゼなどで作った手作りマスク」が流行りだし、

だんだんとみんながこの「手作りマスク」をするようになった。

 

 

 

そんな経緯もありつつ、

最初に述べたように今は選ばなければ安価で不織布マスクが手に入る時代となった。

(まだ子ども用は大人用に比べていささか高い印象があるのは否めない)

 

 

 

子どもたちのマスクを見てみた

 

子どもの園でも、

 「可能な方は不織布マスクを着用して下さい」

などという御触れがずいぶん前に出た訳だが、子どもたちを見るとどうだろう。

 

 

 
  • 1枚100円はするであろう、しっかりとした作りの立体不織布マスクを付けている子もいれば、
  • (おそらく)2枚しかない布マスクを繰り返し繰り返し洗濯して使い、ボロボロになっている子もいる。
  • ウレタンマスクの鼻のあたりの圧着部分がはがれている子もいるし、
  • 化学繊維のマスクが毛玉だらけの子もいる。
 
 

 

私はこんな状況を見て、

 「親が子どもの消耗品にどれだけお金をかけているか」

と見てしまい、ここに格差を感じてしまうのだ。

 

 

 

うちの園はいわゆる「普通の」園である。

 

お受験して入るようなところではない。

 

だからと言って、金銭的に余裕のある家庭からは来ないのか、と言えばそうでもなく、

いろいろな人がいるのは言わずとも身なりなどでわかってしまう。

 

 

 
 

私はひとり親家庭、ということで、変な見栄があり、

 「子どもにみすぼらしい格好をさせたくない」

という思いがある。

 
 

 

 

ブランド物を着せるとかそういったことではなく、

 ”サイズのあったもの・比較的きれいな状態で・数もある程度”

を気にしている。

 

というか、離婚前と変わらない状態を保つようにしている。

 

 

マスクも自分がそんな目で人を見てしまうため、

子どもには不織布でキャラクターなどがついたものを付けさせている。

 

 

みんなの目には、

 「無理しちゃって」と映っているのだろうか。

 

それでもいい。

 「かわいそう」とだけは思われたくない。

子どもに迷惑掛けてる分、やれることはやってあげたい。

 

 

 

お金のある・なしに関わらず、同じTシャツ(しかも西松屋で399円)ばかり着ている子がある。

子どもの希望、と親が良いように解釈した、なんだか虐待に近いものさえ感じてしまうのは私だけだろうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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