今回紹介する本は、
子連れ離婚を考えたときに読む本
新川てるえ 著 日本実業出版社 2018.9.20 2版 220P 1400円+税
です!
私の評価です
- 総合オススメ度:★☆☆☆☆
- 基本情報:★★★☆☆
- 読みやすさ:★★★☆☆
- 説明のわかりやすさ:★★★★☆
- この本をオススメしたい人:”離婚”という言葉が頭をよぎった人
- この本に不向きな人:すでにいろいろ調べて離婚を決めた人
この本は、
タイトル通り、”子を持つ親(主に女性)が離婚を考えたときに”読むに適した本だと感じました。
しかし、目次よりも前の「はじめに」のところで、
「離婚の被害者は誰よりも子どもです」
と書かれていて、落ち込みました。
わかっています。
わかっているから悩んで悩んで、ここまで来たんです。
何回そのことを考えたか。
自分ひとりのワガママで子どもから父親を奪ってよいものかと。
「父親」という存在が欠けた家庭で子どもはどんな気持ちで育つんだろう・・・と。
~どうせこういうこと言ってる人は、DV夫とかモラ夫とかとは一切関係ない暮らししてんだろうな!~
などと著者について調べてみてびっくり。
3度の離婚歴があるとか。
ごめんなさい、毒吐きます。
「何よりも優先して離婚後の子どもの暮らしがよくなるよう配慮をしなければならない」
?
はぁ。
著者には2人のお子さんがいるそうで、一体何度目の結婚のときのお子さんかは知りませんが、
そんなこと言う人が3回も結婚をし、そして離婚をするでしょうか?
まぁ確かに3回も結婚・離婚繰り返せば詳しくもなるでしょう。
しかし、「子どもを一番に」などと言える立場でしょうか?
本当に子どもの為を思うなら、1度離婚したとしても我慢して元夫と子どもの面会を続けるべきですよね?
「簡単に」再婚したとは言いませんが、どう考えても3度の結婚離婚は自分の都合。
自分の気持ちを優先させた結果だとしか思えません。
そんな方から冒頭で「一番の被害者は子ども」と言われたところで全然伝わってきませんでした。
すみません。
内容としては、役に立つことも多いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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