調停5つ目進行中の私が、
【何度も家庭裁判所に行った経験から】
感じ得たことを基に書きました。ただし、各家庭裁判所により違いがある部分もあると思いますので参考程度にしてください☆
一回目は「時間のこと」です。
調停は申立人・相手方と交互に話を聞きます。
1回目の調停は申立人からです。先に話をするほうの場合、基本的に時間ぴったりか1,2分ほど遅れて呼び出しされますが、1度だけ5~6分前に呼び出しされ調停室に入ったことがありました。
調停委員さんが調停室と待合室との位置を考え、夫と顔を合わせないようにしてくれた配慮でした。
ただし・・・
相手と顔を会わせたくないときには、少し話が違います。
まず基本的事項として、
- 申立人と、相手方は指定される時刻に違いがあります
- 呼び出し時間に15分の差があります。(※違う場合もあります)
つまり、申立人が10:00なら、相手方は10:15分です。(この逆もあります)
通常は調停を申し立てた申立人から話を聞いて、その次に相手方の話・・・となります。
が、何度も調停をしていると、”もう申立人から話を聞くことはない” という状態になることがあります。
(例えば、申立人は離婚したいと主張しそれを一貫して曲げない。相手方は離婚したくないが条件付で離婚に応じると言い出した場合など)
こんなときは、
じゃあ次回は相手方からにしましょうか
と調停委員から発案されることがありました。
そうするとその次の調停は最初に話を聞くほうが入れ替わります。
そこで、
話を戻して相手と顔を合わせたくない・駅などで会いたくない」場合の対処法です。
自分が先に呼び出しされている場合(仮に10:00)は出来る限り早く行きます。30~40前には裁判所に入れるように私は行きました。
相手の呼び出し時間は10:15なのでさすがにこんな時間には来ないだろう、ということです。
次に、自分が遅い方の呼び出し時間だった場合です。
これは難しいですが、15~10分前に裁判所に着くように行きます。仮に相手が10:00呼び出しなら、自分は10:15呼び出し。こんなときは10:02くらいを目指して行きました。
そうしたことでなんとか会わずにすみました。
帰りは調停委員さんに強くお願いすれば、5分程度早く帰してもらえます。
終わったら猛ダッシュです!
とにかく駅やバス停、タクシー乗り場、なんでもいいので走って行きました。
見つかったものに乗る!そんな感じで逃げ切りました。
モラハラ夫との離婚は本当に体力が必要です!もちろん精神力も必要です。
というか嫌でも鍛えられます。
でもそれだけの価値はあります。
これからの方、応援しています。
次は調停委員さんとどのような接するべきか?についての予定です。
今日もありがとうございました。
akari