今回紹介する本は、
男の離婚読本
飯野たから・神木正裕 著 梅田幸子 監修 自由国民社 2021.12.24 239P 1800円+税
です!
私の評価です
- 総合オススメ度:★★★★☆
- 基本情報:★★★☆☆
- 読みやすさ:★★★★☆
- 説明のわかりやすさ:★★★★☆
- この本をオススメしたい人:自分に非があって離婚したい男性。相手に非があって離婚したい女性
- この本に不向きな人:別れたくないけど、離婚を切り出された人
この本は、
主に離婚を考える男性に[損なく]離婚する術を書いた本です。
以前、「男の離婚術」という本を読んだときにも思ったことですが、
(レビューを書いたつもりでいましたが、まだでした)
- 男性の手の内を知ることは、女性にとってもとても重要です!
そういった点からも女性にも「強くオススメしたい」です。
主に、例をとって”こんなとき、どうしたらいい?”
というようなことが書かれた本です。
なんてアドバイスだ・・・と思ったところがあるので紹介させてもらいます。
- たった一度の浮気なら離婚原因にならない可能性がある
- 浮気がばれてもあくまでシラを切り通すのも夫婦円満のコツ
・・・何言ってんだ、男性ども。
たった一度ならいいと?
ばれてもシラを切り通せ、だと?
確かに調停は証拠が全て。
怪しいだけではどうにもならないのです。
だからといって「シラを切れ」がアドバイスとは・・・ひどい。
あと、気になった一文
- 結婚生活でお金の管理を全て妻に任せきりの人は、自分の財産は一円もないと思え
断じて言います。
そんなことはありませんでした。
財産分与では互いの名義の預金通帳を結婚したときから別居の日に至るまで全て出し、
精査しました。
任せていたからといって、財産がない、なんてことはありません。
少なくともうちの場合は、私がしっかり管理したことが仇となって痛い目みましたから。
ま、使ったもん勝ちということだけはこれから離婚を考える皆様に「声を大にして」お伝えしたいことです。
他にも男性のちょっとずるい一面が見られましたので、
金にセコい旦那、不倫男、モラハラ夫、DV夫と離婚を考える女性に読んで頂きたいと思いました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!