散々モラハラ男に苦しめられて、調停までして離婚した私ですが、
未だに普通の人と、モラハラ人間の区別がつかないことが悩みです。
育児に積極的な男性か、否か。です!
世の中にイクメン(育メン)という言葉が誕生し、浸透し、やや古い言い方になりつつあります。
”男だって父親なんだから、育児に関わるのは当たり前”
だから”「イクメン」という言葉は嫌い”という意見があるのも承知の上です。
今、その言葉の是非を問おうとしている訳ではありません。
私は、自分のモラ夫であり、子供にとってはモラ父だった男を知り、
- 子どもに対して愛情を持って接する男性 と、
- 自分をよく見せる為だけに子どもと関わる男性
の区別がつくようになった、というのが小さな自慢です。
そう、厄介なことに、自分が家族を大切にしてる【風】の、
【ぶってる】男が世の中にたくさんいるということです。
私の元旦那もそうでした。
家族だけ(子ども・私・モラ夫)のときは、育児(ついでに家事)は何もしない。
でも、そこに自分の親など、第三者が現れたときの変わりよう。
この変わり様が本当に気持ち悪いしイラッとします。
ほぼ、自分の好きなように時間を過ごしていたけど、たま~に子どもも一緒に買い物に一緒に行くと、
外では「教育熱心なパパ」を演じるキモさ。
(こっちは抱っこ紐で重いから、おめぇは荷物持つだけでいいんだよ!)
なんか、ため息も出るわキモさに鳥肌も立つわ、です。
もともとお願いしないと一緒に出掛けてくれなかったことに加え、だんだんとそういうことが嫌になり、
じゃあいいです、(子どもと私の)2人で行きます
となり、家族で出掛けることはほとんどなくなりましたが・・・
そんな経緯があり、さらにうらやましさもあり、よそ様のパパ観察をしていると、
いるわいるわ、偽もんが。笑
普段やってないけど、周りの目があるから子どもあやしてます、みたいな男ってけっこういるんですね・・・
一見あやしてるふうだけど、子どもがすべり台滑りだしたらスマホいじってるような人。
子どもの身の回りのお世話(着替えやオムツ替え)って、やらなきゃ出来るようにならないけど、
愛情って持とうとして持てるものではない
ということを我がモラ夫を以て知ってしまい、悲しい気持ちになりました。
いつまで自分が一番かわいいんだよ!!!
赤ちゃんとお前なんて比べものになんないんだよ。
性格なのか、本当にモラハラ夫がひどかったのか、子どもを任せることは一切出来ず、
ここまで来てしまいましたが、そんな男に「よく任せられるなぁ」と思ってしまうこともあります。
もちろん、各家庭にそれぞれの事情があることも理解しています。
まとまりのない話になってしまいましたが、
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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