調停離婚しました!~シングルマザーakariの日記~

弁護士費用150万円払ってモラハラ夫と調停離婚したリアルな体験談。その後の恋愛・美容、なんでも語ります

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子どもがモラハラ加害者になるよりも、被害者になることを恐れるようになってしまった

子どもがモラハラ加害者になるよりも、被害者になることを恐れるようになってしまった



「優しくて、思いやりのある子になってほしい」

 

そんな願いを込めて我が子に名前を付けました。

(とは言っても名前はモラ夫が独断で決めたので、全く関係ありませんが笑)

 

 
 
 
子どもに対して、優しく接しよう

そんなことを考えながらやってきた訳ではありません。

 

ただただ小さな命を守らなければ、という使命感と

なんてかわいいんだ、という今まで感じたことのない深い愛情を感じながら、

 

気が付けば、何よりも大切に大切にしていました。

 

 

・・・ひとりでの育児は想像以上に大変でした。

 

 

 

それでも、子どもが3歳になるときくらいまでは、本当に・本当に、

自分の全てと時間を懸けて、我が子と向き合ってきたつもりです。

 
  • 3歳を過ぎると、もちろん可愛いという気持ちに変わりはなかったけど、いけないことをしたらそれを伝えたり、向き合い方は少し変わりました。
  • それに加え、どうしても子どもとだけ向き合っていることに疲れてしまい、自分自身の時間というものを欲しくなってきてしまいました。

 

 

前置きはさておき、

子どもに優しくて思いやりのある子になってほしい

 

という願いを持つことに疑問を感じ始めました。

 

 

母親とだけの世界から離れ、同じ年齢の子たちのいる集団に入りました。

 

当然、いろいろな子がいます。

 

 

先日、記事にした”物を盗む子”を始め、気に入らないと人を叩く子などもいます。

 

そういった場面に出くわしたとき、

おとなしく言いなりになっている我が子を見て、

本当にこれでいいのか?

という思いに駆られています。

 

 

もしかしたら、憎まれても強い人間のほうがうまくやっていけるのでは?

おとなしくしてたら、いじめられる?

 

もうわかりません。

 

 

モラハラ夫と離婚することに、今までで一番のエネルギーを使いました。

 

そして、そのとき分かったことに、

「モラ夫を変えることは出来ない。私が出来ることは、子どもをモラハラ人間に育てないことだ」

と思いました。

 

 

つい最近まで、絶対にそんなこと人間にだけはさせない、そう思って育ててきました。

でも、被害者になることなんて想像していませんでした。

つい先日「顔を2回殴られて大泣きしました」と園で聞いたとき、さすがにおかしいよな?ってなってきました。(しかも相手から謝罪はなし)

 

 

 

 

もし自分の子どもが、

になるなら、どちらがいいのか?と思うと分からなくなってきてしまいました。

 
 

 

もちろん人を傷付ける人間になんてなってほしくない。

でも、それ以上に、被害者となって、私のような人生を送ってほしくないと思ってしまいます。

 

 

モラハラな父親を手本にしてほしくないと、必死になって離れました。

けれど、私は手本になれるような生き方をしてるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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