韓国ドラマレビュー22 【ドリームハイ】私の大好きな作品です、勇気もらえます
韓国ドラマレビュー22
【ドリームハイ】
おもしろい度:★★★★★(5段階中5点)
早く続きが見たくなる度:★★★☆☆
結末に驚いた度:★★★★★
ハラハラ度:★★☆☆☆
胸キュン度:★★★★★
見ていて疲れる度:☆☆☆☆☆
憧れ度:★★★★★
くだらない度:★☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★★★☆
見ていて気持ち悪くなる度:☆☆☆☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★★★★☆
総合評価(10段階):9(10が最高)
あらすじ
スターを目指す高校生たちがキリン芸能高校で繰り広げる青春ドラマ。時に傷付けあい、時に助け合い、成功や失敗の中で彼らが見つけたものとは・・・?
※私個人の感想です
※ネタバレありです
このドラマ、もう10年以上も前のものなのですが、すごく良い作品です。
ただの青春ドラマだと、“あ、もう私の歳では共感出来ないかも”となるのですが、こちらは違う。
「これからでも頑張ろう」とか「挑戦してみたい」そんな気持ちを持てたドラマです。
“夢に向かって努力すること”の素晴らしさや大切さを思い出させてくれる作品です。
青春ドラマで当然、恋愛要素もたくさん入ってきます。
配役的に、“こことここがくっつくんだろうなぁ”と思って見ていたのですが、
最後、予想とは違う結末に。
それは私が願っていた最後だっただけに嬉しくて更に大好きな作品になりました。
それにしてもテギョンくんとキムスヒョンくんに奪い合われるなんて、羨まし過ぎる展開♡
そしてスジちゃんはスジちゃんでめちゃかわいい。
今よりだいぶふっくらしていて可愛らしい。
ドラマタイトルと同じ「ドリームハイ」という歌が主題歌です。
IUはじめとする主演メンバーが歌っているのですが、その歌がよい!
しかも日本語バージョンまであるのでそれを聞くとかなりテンションあがります!
この歌を聴くと元気がもらえる、そんな歌がひとつ増えました。
修学旅行に日本に行ったり、歌を日本語で歌ってくれたり、
日本に向けた要素も多く取り入れられているこの作品。
そんなに日本では流行らなかったかもしれませんが、私は大好きで自信を持っておすすめ出来る作品です。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
韓国ドラマレビュー21【アンナ】全員不幸になる悲しい作品
韓国ドラマレビュー21
【アンナ】
おもしろい度:★★☆☆☆(5段階中2点)
早く続きが見たくなる度:★★☆☆☆
結末に驚いた度:★★★☆☆
ハラハラ度:★★★☆☆
胸キュン度:☆☆☆☆☆
見ていて疲れる度:★☆☆☆☆
憧れ度:★☆☆☆☆
くだらない度:☆☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★☆☆☆
見ていて気持ち悪くなる度:★☆☆☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:☆☆☆☆☆
総合評価(10段階):4(10が最高)
あらすじ
高校生のイ・ユミはみんなの人気者。ところが大学受験を目の前に控えた時期に高校の先生との交際がバレ、親元を離れソウルの高校に転校することに。
入試の結果は不合格。親を心配させたくないユミは父親からの電話にとっさに嘘をついてしまう。
そこからユミは嘘を嘘で塗り固める人生を歩むことに・・・
※私個人の感想です
※ネタバレありです
韓ドラ通が選ぶ「2022ベストドラマ3」に選ばれていたので視聴してみることに。
数ヶ月前、prime video内の設定でどうやっても日本語訳が出なかったので一旦諦めた作品だったのですが、再チャレンジしたところ日本語訳が表示されました。
1話60分弱の話が多く、全6話と短め。
この長さのわりには深い作品でしたが、残るものがない作品でした。
嬉しい気持ちになったり、“〇〇しなきゃ”という気持ちになったりがなく、
ただ終わったあと、どんよりとした暗い気持ちだけが残りました。
登場人物ほとんど全員不幸になります。
主人公も、結婚相手も、父親も、母親も、なりすました人も、先輩も。
主人公だけが悪いわけではないのに、関わる人みんなが不幸になっていく。
なんだかそこに辛さだけしか残りませんでした。
私、“最後、想像して”みたいな終わり方が嫌いです。
今回のドラマも最後、含ませた描き方で、はっきりとどういうことなのかわからない。
モヤモヤしています。
ペ・スジちゃん、可愛い。
「ドリームハイ」のぽっちゃりとしたときも可愛かったけど、今は本当にきれいになった。
今回の役も上手に演じていたけれど、彼女には明るく笑う役が似合うなと感じた。
笑っている彼女が好きだわ~
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
韓国ドラマレビュー⑳ 【先輩、その口紅塗らないで】先輩、その内容ありきたりです
韓国ドラマレビュー⑳
【先輩、その口紅塗らないで】
おもしろい度:★★☆☆☆(5段階中2点)
早く続きが見たくなる度:★★☆☆☆
結末に驚いた度:☆☆☆☆☆
ハラハラ度:★★☆☆☆
胸キュン度:★★★☆☆
見ていて疲れる度:★☆☆☆☆
憧れ度:★★★☆☆
くだらない度:★★☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★☆☆☆
見ていて気持ち悪くなる度:☆☆☆☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★★★★☆
総合評価(10段階):4(10が最高)
あらすじ
化粧品会社で働くヒョンスン(ロウン)は先輩のソンア(ウォン・ジナ)に片思い中。
ある日、ソンアと会社の上司であるジェシン(イ・ヒョヌク)が付き合っていることを知りショックを受ける。ほどなくしてジェシンが別の女性(イ・ジュビン)と結婚を控えていることを知り、いてもたってもいられなくなる。
※私個人の感想です
※ネタバレありです
第一話を見ただけで最後がわかってしまうようなありきたりな展開。
どこかで何か起こるかも・・・?
と最後まで見たけれど、肝心なところを飛ばしてこれまたありきたりな事件が起こるだけ。
特にもうほとんど終わりの14・15話あたりからの「別れ」のくだりは要らない。
ヨリを戻すまでを大がかりに描く時間もないからあっという間に元サヤ。
この内容で16話16時間を引き延ばし過ぎです。
“先輩”に片思いする一途な後輩はロウンにハマり役。
誰でもこんな後輩にアタックされたらいってしまいそう。
だからこそ、恋される女が他のオトコに夢中で冷たくしているのに別れてすぐ後輩と付き合っちゃう軽さみたいなのが許せない。
そうなることがすぐに予想出来るし。
タイトルの「先輩、その口紅塗らないで」は1話で出てくるだけでその後の展開はこの台詞とは全く関係ない。元々のタイトルなのか和訳なのかわからないけど、タイトルもしっくりこない。
先の感想と被ってしまうところがあるが、
主人公の後輩男子はかっこいい上に優しい。
こんな人に好かれたいと思う一方、外見ではなく相手の先輩女性の性格にさほど魅力が感じられない。
好きになった理由も曖昧だし、“なぜこの人じゃなきゃダメなんだろう”という思いが最後の最後までぬぐえず。
追われる憧れを思う存分に描いてくれたが、バランスが難しいとつくづく感じた。
【輝く星のターミナル】でかっこよかったロウン氏の作品を続けてみました。
長身(189cm)でかっこよくて筋肉質で非の打ち所がない。
でも彼の良さが主観的に「ハマる」に至らなかった。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
韓国ドラマレビュー⑲ 【知ってるワイフ】「妻の姿は夫の姿」ではありません
韓国ドラマレビュー⑲
【知ってるワイフ】
おもしろい度:★★★★★(5段階中5点)
早く続きが見たくなる度:★★★☆☆
結末に驚いた度:☆☆☆☆☆
ハラハラ度:★☆☆☆☆
胸キュン度:★★★★☆
見ていて疲れる度:☆☆☆☆☆
憧れ度:★★★★★
くだらない度:★☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★★★★
見ていて気持ち悪くなる度:☆☆☆☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★★★★★
総合評価(10段階):8(10が最高)
あらすじ
銀行で働くジュヒョク(チソン)は毎日妻に怒鳴られてばかり。妻との生活に嫌気がさしていたとき、大学時代の“女神”ことへウォン(カン・ハンナ)に会い、彼女から当時好きだったことを聞かされる。
ジュヒョクは大学時代に戻って人生をやり直したいと願っていたとき、不思議なことが起き、目覚めるとなんと大学時代に戻っていたのだ・・・!
※私個人の感想です
※ネタバレありです
過去に戻ってやり直したいと願ったら、なんとそのチャンスが!
という設定が面白い。
主演のチソンもハンジミンちゃんも演技がうまくて、「知ってる」と「知らない」の違いに思わず笑ってしまう場面もたくさん。
ドラマによくいる嫌な奴もいなくて、見てて嫌な気持ちになることもなく終始楽しめた作品でした。
・・・が(感想2につづく)
主人公はあれだけ離婚したがってた妻がどれだけ大切かということに過去に戻ってから気が付く。
そして、「妻の姿は夫の姿」という言葉も出る。
つまり、“夫が感謝したり優しくしたりすれば、妻も優しくなり返ってくる”という教訓のようなものを何度も何度も描かれていた。
私はモラハラ被害者・離婚経験者として、この点に違和感を覚えたことを声を大にして言いたい。
世の中こういう考えがあるせいで、離婚した人間は「我慢が足りない」と言われることが多い。“優しくすれば旦那さんも優しくなるよ”なんてこと、軽く言わないでほしい。
そんなことやってこなかった訳ではない。
どれだけのことをされて、どんな言葉を吐かれたのかということを知ってから発言をしてほしい。
チソンさん、はじめから顔がタイプでした。
奥様がイ・ボヨンさんで、その馴れ初めも素敵。
シリアスな演技もコメディも出来て、かっこいい。
これをあばたもえくぼ、というのでしょうか。
見過ぎたせいで、欠点らしきものを3つ発見しました。でもそれもまたいいんです。
・身長が高くない
・指がかっこよくない(太くて短い)
・ちょっとがに股
これらがわかるシーンをみると、グッとくる私、変ですか?笑
ところでチソンの意味は「脂性肌」なんですか?笑
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
この恥ずかしさ、なんとかなりませんか
ついにやってきました!全身脱毛!
一体どんな感じなのでしょうか?
私は現在、脱毛サロン・ミュゼプラチナムにて全身脱毛に通っています。
こちらは医療脱毛ではなく、美容脱毛です。
サロンに何回も通う必要があります。
脱毛方法は光脱毛と言って、毛根に強い光を照射することによって毛が生えにくくなるんだそうです。
痛みはほとんどありません。
何回で“毛が生えなくなるか”のはっきりとした数字は個人差と部位によって違ってくるそうです。
実際に通っていますが、脱毛部位によって本当に大きな差があります。
(私の場合、スネやももは15回くらいでほとんど生えなくなりましたが膝は20回やっても生えてきます)
※10年前に手足の脱毛を先に通っていた。
で
で、先にも述べたようにこの光脱毛、痛みはほとんどありません。(※私の場合)
恥ずかしさと申し訳なさでいっぱいになります。
だから痛みを感じないのか?
よくわからなくなっています。
“全身”施術してもらう訳ですから当然全身を見られます。
服を着たままでは出来ません。
もちろん露出を最小限にするよう部位ごとに区切ってタオルをかけてくれたり気遣いいっぱいです。
その点ではサロンスタッフさんには感謝しかありません。
されどとても見せられるBODYではありません。
たるみきっています!
もし、ウエストの引き締まったかっこいい身体だったら恥ずかしげもなくさらし出せるのか。
恥ずかしいと感じるのは、全裸で施術してもらうことかそれともこの身体のせいか。
しかし
“少しでも自身が持てるようになりたくて”
始めたんです!
最初はいいんです!
これからです!
脱毛してツルツルになってそこからです!笑
いや~~~、とにかく全身脱毛は恥ずかしくて申し訳なくて毎回緊張します。
私のときはありませんでしたが、今は初回はけっこうお安いキャンペーンもいつもやっているようなのでお試しに行ってみてから決めてもいいかもしれませんね。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
韓国映画レビュー③ 【コレクターズ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ】痛快!爽快!
おもしろい度:★★★★★(5段階中5点)
のめり込み度:★★★★☆
ストーリーが好き度:★★★★☆
結末に驚いた度:★★★★★
ハラハラ度:★★★★☆
胸キュン度:★☆☆☆☆
切ない度:☆☆☆☆☆
見ていて疲れる度:★☆☆☆☆
憧れ度:☆☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★★☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★★★★★
総合評価(10段階):8(10が最高)
あらすじ
江東区(カンドング)に住むカン・ドング(イ・ジェフン)は秘宝を盗む盗掘者。
同じく盗掘のスペシャリストたちと手を組み、最も難しい「盗み」にチャレンジする。
彼らはいったい目的を達成することが出来るのだろうか・・・?
※私個人の感想です
※ネタバレありです
いきなりネタバレです。
主最後の結末にびっくり!まさに大どんでん返し!
ジャンルがクライム(犯罪)になっていますが、シリアスな要素よりコメディ要素が多くて楽しんで観られる作品。
最後、スッキリします!
爽快!
こんなに人を信じやすいマヌケ?な人が盗掘のスペシャリストな訳ない!
でも仲間になってよかった!
裏切られることなく、最後まで出来たのはタッグを組んだ仲間のおかげ。
簡単に人を信じちゃいけないけれど、いい人たちで本当に良かったと思えた作品。
この作品のジェフンオッパはとにかく「顔面」がかっこいい。
“こんなにイケメンだったっけ?”と観る前から好きだったのに、かっこよさ爆上がりで更に好きになること間違いなし!
完全に私の主観だけれど、
ジェフンさんの顔がかっこよくて、演じるカンドングも賢くて、悪い奴だけど好きになっちゃいました♡
あまり話題にはならなかったこの作品。
個人的にはかなりのヒット作でした。
正直、ちょっと納得出来ない(理解出来ない)ところはあったけれど、
人を騙すところが爽快だし、重たくなくて楽しめる作品です!
同じくイジェフン氏主演ドラマの「模範タクシー」も痛快復讐劇なんて書かれていたけれど、こっちのほうがよっぽど「痛快」です!
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
韓国映画レビュー② 【82年生まれ、キム・ジヨン】すみません、私には,,,
制作年:2019
時間: 98分
カテゴリー:ヒューマン
出演者:コン・ユ、チョン・ユミ、キム・ミギョン、コン・ミンジョン他
おもしろい度:☆☆☆☆☆(5段階中0点)
のめり込み度:★☆☆☆☆
ストーリーが好き度:☆☆☆☆☆
結末に驚いた度:★★★★☆
ハラハラ度:★☆☆☆☆
胸キュン度:☆☆☆☆☆
切ない度:★★★☆☆
見ていて疲れる度:★★☆☆☆
憧れ度:☆☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:☆☆☆☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★★★★☆
総合評価(10段階):1(10が最高)
あらすじ
1982年生まれのキム・ジヨン(チョン・ユミ)は結婚・出産を機に仕事を辞め家庭に入った。あるときから、ジヨンに他の人が憑依したような言葉を発するようになる。
夫(コン・ユ)がそれに気付き、精神科のもとを訪ねる。
※私個人の感想です
※ネタバレありです
面白くありませんでした。
小説が大ヒットしたということは聞いていたので“読んでみたいな”と思っているうちに映画が公開していました。
しかも主演はコン・ユオッパ♡
これは絶対おもしろいはず!と期待してしまった私がいけないのか・・・
とにかくつまらなかったです。
何か得るものがあるのかもと思って最後まで観ましたが、終わり方までつまらない。
そういう意味で結末に驚いた度が高いです。
コンユさん、かっこいいですよね。
なんていうんだろう、正統派の超整ったお顔立ちではないんだけど、
ちょっと童顔の可愛らしいお顔に大人の色気。
この魅力にハマる人が多いのも納得。
なのに・・・私にはコンユオッパの魅力を出し切れていない作品だと感じました。
私は人と感性が違う。
そのことをプラスに感じるときもあれば、マイナスに感じることもある。
今は人に合わせることなく、自分の思いを(周りに配慮しつつも)伝えることにあまりためらいはありませんが、完全にズレている。
これが大ヒット作品というのがどうしても理解出来ない。
ま、そういう経験だらけの人生だったのでまたか、といった感じです。
1982年生まれの専業主婦が主人公とあって、歳が近い自分も共感出来る部分があるかと思って観たのですが、全く無く・・・
けっこう子どものころの回想シーンもあったのですが、「あるある」もなく。
「大丈夫、ひとりじゃないよ」がこの映画のキャッチフレーズみたいになっていますが、、、
すみません、励まさせることはありませんでした。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari