韓国ドラマレビュー⑲
【知ってるワイフ】
おもしろい度:★★★★★(5段階中5点)
早く続きが見たくなる度:★★★☆☆
結末に驚いた度:☆☆☆☆☆
ハラハラ度:★☆☆☆☆
胸キュン度:★★★★☆
見ていて疲れる度:☆☆☆☆☆
憧れ度:★★★★★
くだらない度:★☆☆☆☆
人にお勧めしたい度:★★★★★
見ていて気持ち悪くなる度:☆☆☆☆☆
かっこいい俳優さんが出てくる度:★★★★★
総合評価(10段階):8(10が最高)
あらすじ
銀行で働くジュヒョク(チソン)は毎日妻に怒鳴られてばかり。妻との生活に嫌気がさしていたとき、大学時代の“女神”ことへウォン(カン・ハンナ)に会い、彼女から当時好きだったことを聞かされる。
ジュヒョクは大学時代に戻って人生をやり直したいと願っていたとき、不思議なことが起き、目覚めるとなんと大学時代に戻っていたのだ・・・!
※私個人の感想です
※ネタバレありです
過去に戻ってやり直したいと願ったら、なんとそのチャンスが!
という設定が面白い。
主演のチソンもハンジミンちゃんも演技がうまくて、「知ってる」と「知らない」の違いに思わず笑ってしまう場面もたくさん。
ドラマによくいる嫌な奴もいなくて、見てて嫌な気持ちになることもなく終始楽しめた作品でした。
・・・が(感想2につづく)
主人公はあれだけ離婚したがってた妻がどれだけ大切かということに過去に戻ってから気が付く。
そして、「妻の姿は夫の姿」という言葉も出る。
つまり、“夫が感謝したり優しくしたりすれば、妻も優しくなり返ってくる”という教訓のようなものを何度も何度も描かれていた。
私はモラハラ被害者・離婚経験者として、この点に違和感を覚えたことを声を大にして言いたい。
世の中こういう考えがあるせいで、離婚した人間は「我慢が足りない」と言われることが多い。“優しくすれば旦那さんも優しくなるよ”なんてこと、軽く言わないでほしい。
そんなことやってこなかった訳ではない。
どれだけのことをされて、どんな言葉を吐かれたのかということを知ってから発言をしてほしい。
チソンさん、はじめから顔がタイプでした。
奥様がイ・ボヨンさんで、その馴れ初めも素敵。
シリアスな演技もコメディも出来て、かっこいい。
これをあばたもえくぼ、というのでしょうか。
見過ぎたせいで、欠点らしきものを3つ発見しました。でもそれもまたいいんです。
・身長が高くない
・指がかっこよくない(太くて短い)
・ちょっとがに股
これらがわかるシーンをみると、グッとくる私、変ですか?笑
ところでチソンの意味は「脂性肌」なんですか?笑
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari