面会交流調停の結果が出て、だいたいの約束事が決まり、
あとはそれを実行するだけ、という状態になりました。
私たちに下った、面会交流調停の審判(結果)は、
一度「仮」で決め、それを実行後、ちゃんとした文書にするというものでした。
ちゃんとした文書=裁判官が下した審判
つまり裁判で出た結果と同じだけの効力があるものです。
守らないと、罰を受けます。
この「仮」の結果を出す過程において、気に入らないことを挙げればキリがないのですが、一番納得出来なかったことは、
人の子育てに対して文句を言うだけで、
じゃあ自分が面会交流したら「こんなことをするよ」「出来るよ」という話は一切なかったことです。
私は看護親(子供を引き取って育てている親)なので、子どもの生育状況やら日々の生活の様子・食事など、かなりの情報を提供しました。
それについて言いたいことがあったのでしょう。
- 寝かせる時間が遅い
- 好きな食べ物がおかしい(=ちゃんと料理をしているのか)
こういったことをいくつも言われました。
ひとり親でなくても、世のワンオペのお母さんでも、
子育ての「理想と現実」の壁・・・というのでしょうか。わかっていても折り合いをつけなければやっていけないこと、たくさんあると思います。
そういうこと全てに「理想」を押し付け、出来ていないから「母親失格」のレッテル。
こんなこと言われて誰が会わせてやりたいと思うでしょうか。
誰が父親のことを良く話してやるでしょうか。
結局、多数の文句を調停委員を通して聞かされましたが、さすがに女性の調停委員が、
「お母さんも頑張っているんですよ。そういうところも認めてあげないと会えませんよ」的なことを言ってくれたらしい。
別に認めたフリなんてせずに、文句言いまくってそのまま「面会ナシ」でもよかったんですけど、
結局モラハラ夫は”このままでは自分が損をする”ということを悟ったようで作戦を変えてきたという次第です。
そして、「本当によくやってくれてます!」などと明らかに本音ではない言葉を多数聞かされる羽目になったのですが・・・
そこから面会交流についての意見を全く出しません。
なんか意見はないのか?
- 子どものことをよく知っているのは母親だから(まぁそうだな)
という理由でこちらに諸条件をすべて丸投げ。
これで従うんならまだいいけど、そんなふうにいかないのがモラハラ野郎。
私がいくつも案を出して、
あれダメ、これヤダだのうるせーうるせー。
お前ほんとに子供に会う気あんの?
やっぱり妻の悪口言いたいだけというか、指図したいなのかと思ってしまいます。
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