面会交流調停の審判が下った。
また、
こちらがどんなに頑張ったところで、
”面会交流調停は、面会をするか否かを決める場所ではなく、「どのような形で」面会をするかを決めるところである”
ということを悟った。
離婚調停はさておき、
「婚姻費用分担請求調停は、”金額を決める”ところ。婚姻費用を渡す渡さないの話し合いではない。」
「養育費請求調停は、”金額を決めるところ”。養育費を払う払わないを決めるところではない。」
という調停の大前提を知った上で臨まなければなりません。
私は大事なことを忘れていました。
離婚調停(夫婦関係調整調停(離婚))が自分の希望通りに事が進んだからと、
今回の面会交流調停も「うまくやれば」面会を阻止できるのはないかと思っていました。
それなり、ではなく出来る限りの努力をしました。
何度も書きますが、個人的な感情だけで面会を嫌がっていたわけではありません。
もちろん顔も見たくないくらい大嫌いですが、それは本当に関係なく、子供の体の安全と精神の安定のためを思って動いていました。
離婚調停では、モラ夫はバカなことバンバン言ってくれたので、
調停委員も「何言ってんだこいつ」となり、私の味方をしてくれました。
モラハラ人間特有の、自分理論を展開してくれたので良い方向に事が運びました。
今回の面会交流調停でも、第一回目ではバケの皮を剥がれないだろう、
だけど、3回・4回と調停を重ねるごとに本性を現すだろう、そうしたら調停委員も私の言い分をきっと理解してくれる。そう思って長い調停を耐えてきました。
ところが、
今回の調停では、モラハラ夫は作戦を変えてきました。
(決して人間性が変わったわけではありません。)
という作戦に出てきました。
口からでまかせを言うのが本当に得意だった元夫。
しかし言うことがコロコロ変わるので、誰からも信用されなくなってた悲しい人。
今回もそんなボロを出して、調停委員からの信頼ゼロ→私の独壇場となることを願っていましたが、
どうやら今回は私の作戦負け。
「お父さんはあんなにお子さんを想ってらっしゃるんですよ」
「お父さんとお子さんが会うことはお子さんにとって必要ですよ」
私が丸め込まれるような形の調停となってしまいました。
調停は心理戦。作戦大事。
バカなモラハラ夫を甘く見た私の作戦負け。
どうか子供の心だけは傷つけるようなことしないで。
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