調停でもし、相手がでたらめを言ってきて自分を陥れよう(おとしいよう)としてきたら?
相手が事実ではないことを言ってきたらどうしよう?
その上、その嘘を調停委員が信じてしまい、自分が不利になってしまったらどうしよう?
そんな心配はありませんか?
私はすごくありました。
なんてたって相手はモラハラ野郎。
嘘八丁はお手の物です。
でも大丈夫!(だと信じて下さい!)
事実ではないことを言われたら、あまり感情的にならず、
「事実ではありません」
と、言いましょう。
本当に事実ではないのなら証拠はないはずです。
怖がらずはっきりと調停委員に伝えましょう。
DVモラ男は事実をねじ曲げ、自分に都合の良いように切り取ったり、有りもしないことを言ってきたり・・・
そんな毎日の中にいると、自分で自分を信じることも出来なくなって、他の誰かから信じてもらうことなんて出来ないんじゃ・・・なんて心配になることもありました。
離婚に限らず、全てを自分のせいにされていると感覚が麻痺してきちゃうと思うんです。
だから調停があります!
二人での話し合いはいつも責任を押しつけられて終わり。
罵倒されて終わり。
そんなだから調停を利用するんです。
直接2人で話さず、交互に話を聞いてもらうんです。
ただ、調停はあくまでも「互いの希望をすりあわせる場」。
”こんなことがあった”
”あんなことを言われた”
そういった話を延々とするのは厳禁です。
なので事実ではないことを相手が言ってきた場合、
「それは事実ではありません」
と言います。
もし、勘違いや似たようなことがあったら、
「こういったことがありました。」
などと簡単に付け足すくらいで大丈夫です。
それよりもっと危険なのは、
モラハラ人間は、
「妄想と現実が混同し、更には事実となって記憶される」
ことです。
私の元夫は嘘のオンパレードでした。
実際に起こったことを基にしたものもありましたし、全くゼロからの作り話もありました。
もうその頃には完全に冷静になっていた私は、弁護士さんに、
「夫は本気で覚えていないのか、分かっていて嘘をついているかがわからないんです。」
と言いました。
弁護士さんは、
「akariさんの旦那さんのような”典型的なDV気質”の方って、頭の中で考え続けていることが事実だとだんだん本当のことだと思ってしまうようなんです。なのでakariさんの旦那さんも本気でそんなことがあったんだと言っているんだと思います。
と、言われました。
なんとも怖ーーーーーー!!!!!
妻が、妻が俺にあんなことを、、、って考えていたらそのうち本物の悪者になっているんですよ?
そんな人と一緒にいたことも怖いし、離れても怖い。
離婚っていつまでも終わらないです。
でも新しい人生スタートさせないといけません!
私はスタートさせました。
これからの人生はあいつには邪魔させない。
早く調停終わらせて、なるべく考える時間も接触もゼロに近づけたい。
子どもとたのしく生きるぞ☆
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
akari