面会交流調停に向けての準備と意気込みを書きました。
私の「はじめまして」の記事と「自己紹介」の記事を読んで下さった方はご存じかもしれませんが、私は調停で離婚が成立したもののまだ問題が山積みです。
そのひとつに「面会交流」があります。
(”面会交流を申し立てられたこと”については先日記事にしました。)
モラハラ夫・DV夫と別れたい方!別れることが出来た方!
お子さんがいる場合、夫と子供たちを会わせたいですか?会わせたくないですか?
私は断然会わせたくないです。
理由はまず、私と元夫との関係が悪いことです。
結婚していた時はもちろん別居中、そして離婚してからも暴言は続いています。
あるときから不利になると思ったのか物言いは少し柔らかくはなりました。
しかし、日程を決めたり何かと連絡をとること自体がストレスです。
もちろんそれだけではありません。
元夫と子供の関係も良くありません。良くない、というより「ない」に近い状態です。
育児にはノータッチだったのでまず、子供のことを何も知りません。
何を食べるのか、どんなキャラクターが好きか、トイレはどうしてるのかなどなど日々のことを知りません。
その上出掛けるときもほぼ私と子供だけだったので子供の中の存在が薄いです。
「好きでもなければ嫌いでもない」よく言えばそんな状態だと思います。
ただ、子供の前で私たちが口論することもありました。
こんなところを子供には見せたくなかったので不満は何も言わないようにしていましたが、夫は文句を平気で私の前で言ってくる。
私だけの問題なら今までも我慢していましたが、子供のこととなると私もただ黙っていられない。
知っていますか?
子供の前で両親が喧嘩したり、一方がもう一方を怒鳴ったりしている姿を見せることは立派な虐待です。
別居するまで「父親」の存在を気にして離婚に踏み出せずにいましたが、あまりにこういう場面が多くなり私もおかしくなりそうでした。
別居してからいろいろな本を読みました。
- 離婚に関する基本的な法律の本
- 調停に関する本
- 面会交流についての本
- 子供の虐待に関する本
その中で両親の不仲は子供の心に大きな傷を残すということを知りました。
中には”早く別れちゃえばいいのに””そのほうがずっといい”と子供ながらに感じながら過ごしていたという体験談も多くありました。
それらを読んで、私たち(私と夫)の関係は子供の成長にとって悪い影響を及ぼす!そう考えるようになりました。
自分の都合の良いように考えてるだけだ、と言われても仕方ありません。
離婚は自分で自分を信じてやっていかないと出来ません。
夫との仲を良くしようとは、本当に何年もやってきました。
私は出来る限りの努力をしましたがもうこれ以上頑張れないというところまでやりました。
ある日、子供の前で夫が私に怒鳴りつけました。
私はあまり気にしないようにしましたが、子供が私をかばうように手を引いて別の部屋へ連れて行ってくれました。
それが気にくわなかったのか、それから子供にも声を荒げるようになりました。
”こんな父親ならいらない”
そう思いました。
前置きが長くなりましたが、そんな経緯があって私は子供と夫と会わせたくありません。
ただの感情論ではなく、子供の心身の健康に害を及ぼす影響が大きいからです。
それを調停でどうやって説明していくか・・・・次回記事にしていきます。
次の記事に続きます。