近々、面会交流調停がありますので、その資料を裁判所に提出してきました。
7月に「面会交流調停を申立てられた」という記事を書きました。
また、8月には「親権を決める際に重要なことに”面会交流への寛容さ”がある」ということも書きました。
同様に、「面会交流調停で集める資料」ということについても記事にしました。
もちろん、お子さんと非監護親(一緒に住んでいない親=私の場合父親)・自分と元配偶者の関係が良好で ”子供と会って楽しいひとときを過ごしてほしい” と思っている方はご自身たちで決めて下さい。
ただ、離婚同様、夫婦間で話にならない(話が出来ない)、そんな関係の場合面会についても多くは揉めると思います。
特にモラハラ夫とは話もするのも嫌、子供も会わせたくない、そう思っている人たちも少なからず、いやたくさんいるはずです。
そんな人のためにどんな作戦が有効かということを実体験を通して探っています。
ここで勘違いしないでほしいことがあります。
- 「(元)夫が嫌い」という理由だけで子供との面会を避けようとしている訳ではありません。
面会をすることが子供にとって危険であり、子供を精神的に不安定にさせる恐れがあるため私は必死になってあれやこれやとやっています。
その他、仮に面会したとしても夫はすぐにめんどくさくなって1年、いや半年も経たないうちに飽きるということがわかっているからです。なんでも「具合が悪い」と言って面倒なことは避けます。1年のうち360日「具合が悪い」というような人です。
面会をほんの数回したところで、その後父親から断られる子供の気持ちを考えれば、どうするべきか正解かはわかります。現にそういう状況になった人の話も聞きました。
それは、明らかに ”子の福祉を害する” 行為です。
話を最初に戻して面会を申立てされてから2ヶ月程ありました。その間資料を集めたりしていました。
その資料は先に載せた記事にしたものです。
図書館で裁判資料を集めたり、そこから自分でも使えそうな事由を探したり。
そして一つの書類にしました。
形式が決まっている(質問が書かれていて、そこに回答を書いて返信する)ものに、
- 答弁書
- 陳述書
- 回答照会書
- 連絡先の届出書
- 非開示希望の申出書(必要な場合のみ、個々の書面に付ける)
あとは提出しなくても良いのですが、提出したほうが良いだろうということで、
- 意見書(自分の意見とその根拠となる資料を付けたもの)
を作成しました。
これは白い紙に一から自分で文章を考え作っていくものです。不思議なもので、”そんなの私には絶対に作れない” 、そう思っていましたが、いざパソコンの前に座ったら文章が浮かんできました。
以前の記事に書きましたが、
面会交流は「するのが当たり前」なので、したくない・させたくない場合は監護親(一緒に暮らしている親=私)が調停委員や裁判官に働きかけないといけません。
調停はかなり時間がかかるものですが、進展があり次のための誰かのお役に立てるようなことがあった場合は記事にしていく予定です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
akari