モラハラ夫との離婚調停で聞かれること。具体的なエピソードも?
モラハラ夫との離婚調停で聞かれること
配偶者のモラルハラスメント・モラハラを理由に離婚をしたいと考える方も多いと思います。
私もそのひとりでした。
同じようなことをいつも言っていますが、
- モラハラ野郎とは話が通じない!
- いつも罵声を浴びせて威嚇する。
こんなことで困ってる方も多いですよね?
私も常日頃から自分が気に入らなきゃ大きな声を出して黙らせる、こんな夫との生活に怯えていました。
そこで調停を申立て、いざ調停となりました。
申立書の離婚を希望する理由には
◎配偶者が精神的虐待をする
に二重丸をつけて提出しました。
では調停では一体どんなことをモラハラの事実として話し、どんなものを証拠として提出し、調停委員さんに伝えるでしょうか?
※調停ではモラハラとは言わず、「精神的虐待」と言います。
答えは
何もなし
でした。
びっくりです。
私もどのエピソードが簡潔でわかりやすく且つ相手を強く刺激しないか・・・といろいろ考えていました。
結論は現実的なエピソードも聞かれず証拠の提出も求められませんでした。
調停は4回行いましたが1度も聞かれませんでした。
調停委員さんは慣れています。そして話を聞くことが仕事ではなく、合意点や妥協点を見つけて調停を終わらせるのが仕事です。
余計な話はいらないようです。
・・・というか調停を重ねるごとに「あ、この男やばいな、モラハラだな」と感じるようです。
何というか”出方”みたいなものに共通点があるんでしょうね。
そんな訳でモラハラの証拠は(私の場合は)提出には至らず、聞かれもしませんでした。
以上、「モラハラ夫との離婚調停で聞かれること」でした。