国際ロマンス詐欺をはたらいているのは、
韓国人でもなければ、欧米の人でもなさそうだった。
それは時差から考えた活動時間でも分かった。
では、結局どうなったか?
ということを今回は書こうと思います。
ロマンス詐欺 体験談最終回 「こうして私はロマンス詐欺から抜け出した」の巻
正直、抜け出した、というような表現とはちょっと違った終わり方でした。
どのように終わったかと言うと、
返信が遅くマメでない私に詐欺師がシビれを切らし、
向こうから切られた
このような終わり方でした。
そりゃそうだ。
四六時中メールなんてしてらんねぇ。
ほんとの恋人とだってそんなに出来なければしたくもない。
このメールのしつこさだけでは「韓国人?」と思ったぜ。
(「韓国人 恋愛」で検索し、どんな頻度で連絡を取るのかと調べた結果、本当に四六時中らしい。朝から寝るまで3ケタに及んだりもするそうで・・・)
私はだんだん面倒になってきて、こちらから金銭の要求を誘うようなメッセージを送った。
「何か困っていることはない?」
と。
すると詐欺師(自称:MJ)は言った。
「very big problemがある」
と。
私は心の中でガッツポーズを取った。
”やっときたぜ”
と。
しかし、詐欺師から来た big な problem の内容には驚かされた。
「君から連絡が来なくて僕は不安で不安で眠れないんだ」
だった。
え・・・違う。
そこは「お金」じゃないんかい!
もう面倒でたまらなくなり、1日メッセージをほっといた。
すると、向こうから、
「僕はこんなに君を愛しているのに、君から連絡が来ないのは辛すぎる」
「グッバイ」
ときた。
あれ・・・私、フラれた?
フラれたよね?
その前に告ってもいなきゃ、付き合ってもないけど、
でもフラれたんだ。
なに、この惨めな感じ笑
騙されたから騙し返してフッてやろうと思ってたのに、
先にグッバイされちゃった。
ま、いっか♪
最後に私はこの場を借りて、詐欺師にお礼を言いたい。
本物外国人講師とマンツーマンで英会話レッスンを無料で受けさせてもらえて感謝します。thank you笑
前回の話
ロマンス詐欺 体験談 番外編 「なぜロマンス詐欺をしなければならないのか」の巻
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