市町村役場のひとり親手当(児童扶養手当)担当の課が苦手
ひとり親になるか考えたときに、頭をよぎること・・・
それは離婚後の「お金」について。
私もこのことについてはかなり考えました。
市町村役場のひとり親に関することを扱う課のパンフレットに、
とニッコリとして顔までついていたので、別居後、調停が始まる前に相談に行きました。
(そのときの担当さんによると思うのですが・・・)
相談に行くと、かなり厳しいことと、嫌み?にしか聞こえないことをたんと言われました。
「児童扶養手当(いわゆるひとり親手当)をアテにしてるようじゃダメなのよ!」
アテ・・・と言われましても。
確かに離婚は私に原因はありますが、どんな制度があるのかとか聞きに来たのですが・・・
シングルマザーめちゃ嫌ってる感じの女性が担当で2時間くらいいろいろとお説教されました。
仕事についても相談したんですが、人を完全に見下した言い方されて、嫌な気分になりました。(「何がしたいかちゃんと決まってる?」などなど,,,)
その人にとって「離婚して、ひとり親手当をもらいに来る女」はムカムカして仕方ないのでしょう。
自分はちゃんと働いてるのに、働いてない人(※と見られている)にお金を支給する仕事がバカバカしく思えるようで、実際そう言われました。
「やんなっちゃうのよね~~~」
ちなみに児童扶養手当は所得制限があります。
制限以下の場合でも一律支給ではなく、所得に応じて支給額が1月あたり10160円~43060円程度と異なってきます。
なので、まだ離婚してもいないのに、
まだ支給が決まった訳でもないのに、
「これはもらったとしても必ず何年かのうちにもらわなくて済むようにしてね」
と高圧的に言われました。
それから児童扶養手当は、基本児童が18歳になる年度までもらえる手当です。
私は子どもが小さかった為、10年以上の期間があったのですが、
「ずっともらうなんて絶対ダメだからね」
みたいなことも嫌みっぽく言われました。
そこまで言われると、私も苛立ってきました。
モラ夫のせいでかなり性格がひん曲がっていたので、
「じゃあもらえるだけもらってやるよ!」
みたいな気持ちになりました。←何が正しいかは分かっています。
仮に、子ども一人で全額支給の場合、43060円ですが、子ども2人の場合、53240円と10170円しか増えません。さらに3人の場合、6100円増えるだけ。
しかも全額支給の条件は(個人差あり)年収49万以下です。
絶対ムリじゃーーーん,,,
もっと金額を増やしてほしいと言う訳ではありませんが、所得制限を緩めてほしいと思いました。
昨今の経済状況から、手当についても金額が多少下がったようですが、それも致し方ないことだと承知しております。
ただ、ただ、
離婚をして、一人で子どもを育てていこうとする人に、もっと寛容な世の中になってほしい。
年収49万以下、手当4~5万で育てていけるわけありませんから,,
あと、離婚して独り身になった男性には世の中甘いような気がします。
再婚も子連れだったら難しいだろうに、新しい奥さんもらってすぐ子どもも生まれて・・・なんて話よく聞きますよね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!