別居後、調停を申立てる前に市区町村のひとり親支援カウンターに行きました
離婚前、離婚後の生活について不安に思う方も多いと思います。
私も無職なので収入面で大きな不安がありました。
自分の市区町村のホームページに、
”離婚で悩んでいる方!ひとり親を応援します!どのような手当があるかなど一度相談に来てください”
と書いてあったので別居後間もなく調停を申立てる前(離婚を完全に決意する前)に相談に行きました。
何度もお世話になっていますが相談窓口はいつも空いています。
同じ役所でもマイナンバーカードのことなど1時間以上は待ったりしましたが、ひとり親関連窓口はいつもすんなり相談を受けてもらえます。
まず、最初は”相談シートにご記入ください”と名前・住所などの基本事項の他、婚姻の状況や収入など(書けるところだけ)記入しました。
それからそのシートを見ながらもう少し詳しく担当の方に状況を説明しました。
”相談に来て下さい”
とありますが、やはり自分の意思と聞きたいことが明確でなければいけないという印象を受けました。
(もちろん相談カウンターではありますが、離婚する・しないについてのアドバイスをしてもらうようなところとは違います。)
- ひとり親手当をもらうにはどのような基準があって金額はいくらか
- 資格取得支援制度について
主にこの2点だったのでそれについて聞きました。
こんなことを書くのはいけないかもしれませんが2人の方が同時に対応してくれましたが、ひとりは親身に話を聞いてくれる感じの方、もうひとり・・・でした。
ひとり親が恥ずかしいことかどうかは人によって考え方が違うと思いますが、私は離婚を決意したときにそういう考えや自分を卑下して生きるのはやめようと思いました。
夫に支配されていたことのほうが自分にとっては恥ずべきことでした。
- 収入に応じてひとり親の手当がもらえることがある
- その他、免除が受けられる項目がある
- 離婚後、就労の為、資格取得するにあたり援助が受けられる場合がある
ということでした。
これらは市区町村によってかなり違いがあると思いますが何らかの支援があると思います。
離婚前に一度確認しておくとよいかもしれません。
以前テレビで、”母子家庭が暮らしやすい”町作りを目指している市町村を特集していたことを思い出しました。
わざわざ移住し、そこで生活を始めた親子に密着していました。
私が暮らしている市町村はそこまで手厚い補助があるほうではないようですが、私が想像していたより、その金額は多かったです。
当然、それで生活を成り立たせることの出来るような金額ではありませんでしたが・・・
私はこのとき離婚後、資格取得支援制度を利用しようと思いました。
ご拝読ありがとうございました。
akari