先日、このようなネットニュースを見ました。
ヒロミ、妻・松本伊代への感謝「離婚されててもおかしくない」夫婦円満の秘訣は“離婚”の選択肢を外したこと
※yahoo!ニュースより
このニュースを読んでまず、思ったことが、
私だって結婚するときに、離婚という選択肢なんてなかった。
ということ。自分のことから考えちゃうんですよね~
私のヒロミさんに対するこれまでの印象は、
(ちょっと天然な伊予さんに対して)「俺は伊予ちゃんを楽しんでいる」という発言を聞いて、いい旦那さんなんだなと思っていた。
それから今回の記事を読んで、
「生きていてくれりゃあいい」
「笑っていてくれたらいい」
「彼女ができないことは俺がやればいいだけ」
「やれる方がやればいい」
本当に羨ましいと思いました。
伊予さんが、とかヒロミさんが、ではなく、きっとお互いが同じ気持ちなんだろうな、と感じた。
お互いが思いやりをもって相手に接していれば、きっと夫婦って素晴らしいものなんだろうなと思う。
いくらいい夫婦に端から見えていても、離婚してしまうなんてこともあるけれど、
1/3が離婚する現代にも、2/3は離婚せず添い遂げる夫婦がいる訳で・・・
その添い遂げる夫婦の半分以上が、お金とかそういう繋がりではなく、
心の繋がりであってほしいという気持ちがあります。
だから、こういうインタビューを読んですごく温かい気持ちになる自分と、
そのコメントで「うちもそう、相手を思いやる気持ちが大事」などを読むとイライラする両極端な自分がいることに気付く。
私だって離婚なんてしたくなかった。
うちは両親は仲良いし、ずっとそれを見て育ったから自分もそういう未来があるのだと信じて疑わなかった。
結婚に理想を抱いていたというのとは少し違って、結婚とは幸せとか仲良しとかそういうものだと思い込んでいた。
そこに努力が必要不可欠だということに気付くには、自分が結婚したあとになってしまったけれど、
私は今なら堂々と言える。
私は元夫との結婚生活で、お互いを想い合って、仲良く暮らす為の努力をした。
出来る限りのことをした。
忍耐が足りなかったと言われればそうかもしれない。
しかし、こんな我慢を続ける結婚を続けていたところで、飯は食えてもおいしい食事は出来なかった。
冒頭の話に戻して、配偶者に対して、
「生きていてくれりゃあいい」
「笑っていてくれたらいい」
こんな風に思えるってすごいなと思う。
離婚という選択肢をなくせば、円満になる?
そんなものなんでしょうか?
離婚という選択肢をなくせば、「どうやったら仲良くやれるか?」とかそんなふうに考えるものなのでしょうか?
これもやはりお互いが、お互いに同じように思うことで円満になる、というか円満になるよう努力する・・・ということなのかなと思う。
選択肢があったとかなかったとか関係なく、私には生きていくために「離婚する」ことしか道はありませんでした。
だからかな、努力と忍耐を重ねてまで続ける必要があるのかわからない。
もし、心で誰かとつながれる結婚があったらとても羨ましい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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