①②の続きです。
解説!申立書の詳しい書き方① - 調停離婚しました!~まだまだ離婚戦争中~
解説!申立書の詳しい書き方②生活費も請求したい場合・・・ - 調停離婚しました!~まだまだ離婚戦争中~
・連絡先等の届出書
※事件番号は申立て時にはわからないので空欄で大丈夫です。
連絡先は現住所以外の希望がある場合書式に沿って書きます。
・事情説明書
※(2枚綴りです)
こちらの書類は調停委員さんは期日(調停)までにきちんと読んでくれています。ですが相手の資産などわからないものは空欄で問題ないです。
正直なところ、調停が一旦終わった今、こちらに預貯金を正確に書く必要はわかりません。たいした金額は持っていませんでしたが、相手に読まれる可能性があるので・・・
(財産が多いと養育費が減らされる可能性があるそうです。←弁護士さんの話。)
離婚調停での話し合いで財産分与の話にはならなかったので多少すくなめに書く程度が良いのかと・・・
7不和になったいきさつ 欄も相手に読まれても問題ない内容を書いておくことをおすすめします。私はモラハラが主な離婚したい原因でしたがモラハラ夫のことなので絶対に情報開示して読むと思ったので相手を刺激する表現は控えたほうがよいかと思います。
・進行に関する照会回答書
1~5まで正直に書けば問題ないでしょう。
6 希望日はあくまで希望日であまり考慮されません・・・
いつでも行く覚悟で。
7 配慮 欄
DVやモラハラに苦しんでいる方!
ここの欄には「相手方に恐怖心があること」「顔を合わせたくないこと」をしっかり記入しましょう!
しっかりと配慮してくれます。
(私は調停期日中、顔を合わせないよう配慮して頂けました。)
・非開示の希望に関する申出書
DV・モラハラ等、相手に恐怖心があったり普段対等に話すことのできなかった私のような人はこちらに記入して書類に貼り付けます。
私は事情説明書・進行に関する照会回答書にこちらを貼り付けました。
※非開示を希望する場合、ひとつの書類に一枚、こちらを貼り付けます。
これで必要書類は揃いました。
実際に家庭裁判所に赴いて提出か郵送で届け出ます。
一応これで裁判所ホームページに書かれている書類は揃いました。
が
もう一つ提出しておいたほうがよい書類があります。
絶対というものではありませんが、弁護士さんに作っておくと”調停がスムーズに進行するので”と言われたものなのでまたの機会に詳しく書きたいと思います。
※提出する書類は必ずコピーをとっておき調停当日持参して下さい。