調停ってどんなところでやるの?ドラマでよく見る、裁判所?
韓国ドラマ「18アゲイン」を観ていて、”離婚調停”の場面がありました。
日本のドラマでよくみる、裁判官がいて、左右に原告・被告人席がある・・・そんな「ザ・裁判」というイメージの広い部屋で調停をしていました。
↑こんな感じ。
これを見ていたら、日本の「離婚調停」もやったことない人からしたらそう思っちゃいますよね。そもそも、裁判所ってそう行くところじゃないので、どんなところでやるの?って気になりますよね。
(私は全く日本のドラマは見ないので・・・日本で”離婚調停”の場面があるものを見たことがありません。)
私も初めての調停はいろいろな不安があって、心配していました。
裁判所、とは言っても離婚調停をするのは「家庭裁判所」。
よくニュースで見るような凶悪犯罪の裁判とは違います。
・・・一応離婚調停は”話し合いの場”と言われています。実際には戦場ですが。。。
で、実際、離婚ないし家庭裁判所で行う調停はどんなところでやるか、と言いますと、
近い画像だとこのような感じです。
実際にはパーテンションがあって、マスクをしていますがコロナ前はこんな感じだったのではないかと想像されます。
部屋の広さは・・・10畳~12畳くらいかと思われます。
実際は緊張したり圧迫されている気がするのでもっと狭く感じますが、おそらくこれくらいの広さだと思います。
そこに画像のように長いテーブルがあって、調停委員と向かい合って座ります。
弁護士を付けていれば弁護士と隣り合って座ります。
そして・・・就活の面接じゃあありませんが、
- どうやって入室していいのか(ノックは必要か)
- 挨拶は
- 勝手に座っていいのか
- 荷物をどうしたらいいのか
- 退出時の言葉は
などなど迷ってしまうことがたくさんあります。
入室時は調停委員がドアを開けてくれるので、私は「失礼します」と一応言っていますが正解があるのかわかりません・・・
「よろしくお願いします。」とも言いますが、入室のときかそれとも席につく前がいいのかも毎回迷います。
毎回その場の雰囲気に任せます。(こちらが荷物を置いたりしている間に先に調停委員が言ってくれたりする)
こちらがバッグからペンや資料を出している間に話し合いは始まりますので、筆記具と大切な資料は予め手に持って入室するようにしています。
遅れがありません。
慣れるんだけど、正解はわからないまま・・・
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